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まだちっちぇ


コモウセンゴケ Drosera spatuiata

夏に入手したタネからの実生。
まだ非常にちっちゃいです。
画像でもわかりにくいですが緑の小さいのがすべて苗。

探し求めていたものになります。
しかしコモウセンゴケはよく出回っていて探すほどでもない食虫植物。
実は産地がはっきりしたものがほしかっただけだったりします。

これは鹿児島市に自生していたものからの種と言うことで入手したもの。
市町村単位で産地が分かる物は案外少ないです。
正確には栽培品からの種ですが。
育った株の画像を見ましたがコモウセンゴケの中でも小柄で詰まった感じの株になるようです。

案外大量にタネが来たので大き目の平鉢にバラっと播いています。
そんなに込んでいないのでこのまま育てていきます。
来年には小さい花が咲くでしょう。

栽培は腰水でよく日に当てることが重要。
空中湿度もほしいところですが、地面からあまりたたないのでビニールで囲うようなことは必要ないです。
ただ、若干寒さに弱いので凍らないように少し保温するのがいいです。
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ちっちゃくて白


ヤクシマダイモンジソウ Saxifraga fortunei var. obtusocuneata f. minima

夏に一回水切れを起こしたので作はいまいちですが、ヤクシマダイモンジソウが咲いてきました。
小指の爪位の小さな葉を広げるかわいらしいダイモンジソウ。
名前の通り屋久島の固有品種です。

daimonjiup18-10.jpg
ヤクシマダイモンジソウ Saxifraga fortunei var. obtusocuneata f. minima

花の拡大。
やや逆さですが大の字になっているのがわかります。
基本のダイモンジソウも同様に大文字になっています。

ダイモンジソウと言うと最近改良が進んで様々な花が売られています。
特に紅花が多いので一部では紅花が標準の色だと勘違いされているようです。
でも標準はこの白花です。
昔は紅花と言っても薄くピンクがかかる程度でしたが、改良が進んだ結果真っ赤な花も普通に見られるようになりました。
でも標準の白が私は好きです。

ようやく花が

最近アメリカ横断ウルトラクイズのBGM集を聞いています。
オープニングをはじめ思ったよりもいい曲がそろっていてびっくりしています。
洋楽から持ってきてるんですね。
ルート紹介と400問ペーパークイズの曲が好きです。


チチッパベンケイ Hylotelephium sordidum

この春に大き目の鉢に植え替えたところ立派に育って咲いてくれました。
ミセバヤと同属ですが、至って地味な花。
もっと作りこめば株立ちになってくれると思います。

あまり強い日光は好まないようでちょっと陰になっているところでよく育っています。
国産のベンケイソウなので多少の乾燥は平気ですが、水を好みます。
挿し芽で簡単に増やせますが、多分株分けも行けます。

取り木 続編

四月に紹介してから半年。
もう頃合いだと思い取り木の植え付けをしました。


四月に取り木した部分。
ビニール越しに根が伸びているのが見えます。

tori218-10.jpg
ビニールをちょっと剥いで根がちゃんと出ているか確認しました。
親指の上に乗っているのが出たね。

tori318-10.jpg
ビニールを取り去って巻いていた水苔をほぐします。
根の出方を確認しながらやります。

tori418-10.jpg
水苔をすべて取ってから根が出ている部分よりも根元よりで取り木した枝を切り取ります。
で、このまま通常の方法で植えつけます。

基本的には以上で取り木での増殖ができます。
ただ、今回うちでやったイブキの取り木では増やした枝のわりに根が少なかったため、あと半年か一年そのまま根を増やした方がよかったかもしれません。
とりあえずすでに切り取ったので穂木の枝を一部切った上に植えた後にビニール袋をかけて湿度を保つようにしています。
その状態で乾かさないように管理、春まで袋の中に置くことにしました。

あと、取り木する際には枝の皮をぐるっと剥いだり枝に切れ込みを入れましたが、このイブキの場合皮をはいだ場所や切れ込みを入れた場所に関係なく根が伸びていたのではがさなくても、また切れ込みもいらなかったようです。
これだけ発根がいいのに挿し木が一本もつかなかったのが不思議です。

あきのやま キノコ編

山シリーズ最終回。
今回見たキノコです。




なんだかわからないキノコ。
食用でこんなのを見たことがありますが、名前の見当がつきません。

kinoko2ko18-10.jpg


同じ種類の幼菌。
雑木林の林床に生えていました。
おそらく木と共生している菌根菌だと思います。

kinoko3be18-10.jpg


これも不明なキノコ。
スギヒラタケに似ていましたが、肉薄なので多分違います。

kinoko318-10.jpg


同じやつ。
落ち葉で見えないですが、腐った枝に生えています。

kinoko118-10.jpg
ツキヨタケ? Omphalotus japonicus ?

今回一番インパクトのあったキノコ。
毒キノコの代表格であるツキヨタケだと思います。
古くなってしなびた模様。
この状態だとたとえ食用でも食べる気になりませんね。
ツキヨタケなら夜に裏側が光っているのを見ることができるでしょう。
コナラの立木に生えていました。
広げた手位の大きいやつでした。

今回の山レポートは今日で終わりです。

あきのやま その2

一昨日の続きです。


ミヤマウズラ Goodyera schlechtendaliana

始めていく道を行ったところで発見。
残念ながら斑入りでもきれいな模様でもないですが、これ一本しかありませんでした。
大体私の入る山ではミヤマウズラとクモキリソウは一本だけぽつんと出現して、数年で消えていくというパターンを繰り返してます。
基本寿命が短いのもありますが、良いところに生えて、種でほかのところに移動してしまうことで林の中を放浪をしているようです。
この株も二、三年でタネをばらまいて消えることでしょう。
もっとも私がまた見つけられるかが問題ですが。

rindo18-10.jpg
リンドウ Gentiana scabra var. bueegeri

山道の入り口付近、あまり日当りの良くない場所で咲いていました。
リンドウもこの辺では数が少ない花です。
10年ほど前に別の場所で見つけていましたが、その後はどこにも見つかりませんでした。
で、久しぶりに発見。
たった二本だけ。
相変わらず少ない花です。
よく考えてみるとほかにもありそうな場所があるのに気づきました。
今度はそっちも探してみます。

turuari18-10.jpg
ツルアリドオシ Mitchella undulate

今度は一転してたっくさん見られるツルアリドオシ。
山道や広場の脇で這いまわっているのをよく見る植物です。
梅雨時の花もかわいいですが、いまごろの実がまたきれいです。
すんごい小さいんですけどね。

明後日も続きます。

あきのやま その1

週末天気も良かったのでようやく山に入ってきました。
しばらくはその時に見た者たちです。


フユノハナワラビ Botrycium ternatum

観賞用に出回るシダの代表格です。
自生しているのは何度か見ましたが、時期の関係で胞子葉をつけているものは見たことがありませんでした。
今回はいいタイミングの株を見ることができました。
冬緑性と言う夏に葉を枯らして秋から春に葉を伸ばして成長する性質があります。
広場など日当りの良い場所に自生します。

kurumaba18-10.jpg
クルマバハグマ Pertya rigidula

この辺ではよく見る秋の花。
茎の中間あたりにぐるっと葉をつけた特徴ある姿です。
ま、ほかにもこういう草姿の植物はあるんですけどね。
ただこいつはでっかいのでかなり目立ちます。
林の中の峰と言うよりやや下ったところによく見ます。

明後日の更新に続きますよ。

さくっと出る


ムサシノキスゲ? Hemerocallis dumortieri var. esculenta f. musashienensis ?

5月に紹介したムサシノキスゲと思われるへメロカリス。
種子が取れたので播いてみました。
で、さくっと出ています。

夏に播いてすぐ出たのと秋口になって出たのがありますが、そんなに成長に差はない模様です。
ま、取り播きで出ないのがむしろ問題か。
山野草などでは春になるまで出ないやつとかが結構あるのですが、これはそんなことなかったです。

早咲きなので多分本物。
丈夫でもありこの仲間では小柄なこともあって鉢植えでよく育ってくれます。

時間がかかる


ゲオヒントニア・メキシカーナ Geohintonia mexicana

去年播いた実生の一つ。
1993年にアズテキウム・ヒントニーAztekium hintoniiとともに発見された一属一種のサボテンです。

まだエンピツの芯位の太さでものすごくチャイチー。
ここまで小さいと育てるのも大変で、正直歩留まりも悪いです。
約40粒播いて10本残っていない。
成長も遅いらしく、見れる姿になるまで10年かかるんじゃないかと思います。

ヒントニーほどではないようですが、こちらも人気で、育った苗は高価です。
ま、この成長の遅さから言っても当然でしょう。
とは言え実生の小ささを除いてはそんなに難しくないようなので、じっくり育てるつもりです。

夏に分けた


日本春蘭 `一休´ Cymbidium goeringii `Ikkyu'

日本春蘭の円弁素心の人気品種。

夏にこの株の新木が腐ってしまったんで思い切って新木を切り分けて抜いてしまいました。
その後ごらんの通り新しく新芽が出てきています。

バックバルブを切り分けて芽を出させる技の一つに「秋割り」と言うものがあります。
夏の終わり頃に植えたままの状態でつながっているバックバルブのつながり部分にハサミを入れて切り分けて後ろ側から芽を出させる技術。
今回はまさにそれをやったのと同じことになりました。
と言っても前側の木は捨ててしまったので増えてはいません。
うまくやろうとするといろいろ条件を考えなければなりませんが、有効な増やし方らしく上級者はよくやるようです。

この`一休´はバック一本だけ残ると言う正直分けたくないシチュエーションでしたが、やむを得ず分けた次第。
ただ、増殖の良い品種なのでしっかりした新芽を出してくれました。
来年には大きく育ってくれることでしょう。

なんか赤くなる


ピンギキュラ・エセリアナ Pinguicula esseriana

に咲いているところを紹介したムシトリスミレです。
その時はうまく育たないといっていましたが、今年はよく育ってくれています。
思ったよりも明るいところの方がよかった模様。
で、今置いているところがちょっと明るすぎるのか少し赤く染まっています。

日焼けの二歩くらい手前な様に思います。
これ以上明るいと成長が遅くなるぞと言う一種の警告だと解釈しています。

丈夫なものなのでこの状態でもよく育ちます。
そろそろ植え替えが要りそうですが、ま、冬まで待ってもらいます。

早くも咲く

台風25号の起こしたフェーン現象のせいで三条で36℃まで上がったとか。
一度涼しくなってからの急な猛暑なんでダメージはでかいです。


ゲンノショウコ赤花 Geranium thumbergii red flower type

去年取った種を寒いうちに播いて春に出たものです。
今年は咲かないなと思っていたところ案外早く咲いてきました。

ゲンノショウコには赤花と白花があって、うちのあたりでは白花ばかりだったのですが、近頃近所で赤花も見かけるようになています。
昔見た本では白花は東日本、赤花は西日本に多いとありました。
この株の大本も西日本からはるばるやってきたんでしょうかね。

この仲間(フウロソウの仲間)はタネの殻が固いので殻に傷をつけて播くといいといわれていますが、播いてから冬の寒さに当ててやればその必要も無いように思います。
他の仲間でも試したいところです。

ゲンノショウコは先に書いたように寒いうちに播いて寒さに当てたところほぼ100%の発芽でした。
生えすぎて植え替えが必要になったほどですが、めんどくさくてやらず。
9月になってやっと小鉢に一本植えにしました。
それでも秋には開花。
早いですね。

まるっと締まった

台風24号は新潟の西側をかすめていきました。
近くでしたが、案外風も弱く県内では大した被害は出なかったようです。


長生蘭 `朝日鶴´ Dendrobium moniliforme `Asahi Duru'

入手したときからあまり大きくなっていない長生蘭の朝日鶴。
矢(バルブ)はよく太るのですが、長くならないです。
いつまでも大きくならないのでちょっと心配でしたが、みっしりと詰まった今の姿の方がいいことにいまさらながらに気付きました。
黄色い飴矢がパンパンになっていい感じ。
日当りのいい場所で作っているのであまり伸びずに詰まったようです。

割と増えるらしくたまにホームセンターなどでも売ってることのある品種です。
`大同縞´と言う縞斑の品種が中透け飴矢になった品種で、やや小型になりますが、ここまでコロッとした株はちょっとないんじゃないでしょうか。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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