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着いた


リプサリス・糸葦 スリランカ産 Rhipsalis baccifera Sri Lanka

先月試しに乾燥させずに挿した糸葦が、どうやら着いた模様。
多少心配だった腐敗もなくしっかり根付いています。

切り口を乾かさずに挿せるとわかって一安心です。
ま、ルートンの粉は付けたんですけどね。

リプサリスのうち細い種類なら問題なく付くでしょう。
太いものや葉のようなもので切り口が大きくなった場合はまだ不安が残っています。
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もう出た

昨日三条と上越市大潟で39.5℃っつーとんでもない気温が観測されました。
うちは三条が近いので当然高温。
名状しがたい暑さでした。


ナガバノモウセンゴケ 尾瀬系統 Drosera anglica from Oze

今月上旬この親株を紹介した際、採った種をまいたと報告しました。
発芽は来年だろーとも書いてます。

で、先日まいた鉢を覗いてびっくり。
もう出てました。
それはもうみっちりと。
画像じゃわかりにくいですが、若干明るい緑の長い点がすべて発芽した苗です。

取り播きであれば冬の寒さに当てなくても発芽してくれる模様。
ちょっとびっくりしました。

ちょっと込んだ部分を間引きした方がいいんでしょうが、いかんせん細かすぎることもありほっといてます。

チャイチー

画像のピンボケすんません。


ブロスフェルディア・松露玉 RW717 Blossfeldia liliptana RW717 Los Sauces, La Rioja, Algentina

この春に播いた松露玉の産地番号付き。
以前播いたときは全然出なかったんですが、良い種を入手すれば割とすぐに出ることがわかりました。

最少のサボテンなだけあって生えてきた実生もチャイチー(ちいちゃい)っす。
いまどきわかんないだろうけど粟粒みたい。
もしくはあんパンの上に乗っている芥子粒か?
とにかくかなり小さい緑の粒です。

タネの入手元の人によれば発芽しても根を伸ばさず緑の粒の状態で育つ模様。
松露玉自体サボテンと言うよりも苔に近い生態な様で、根からではなく体全体で水を吸収するようです。
で、強い日光を好まず、乾燥すれば干上がって陥没、雨が降るとふくらんで成長するとか。

そういう生態なので苔を育てるイメージで育てています。
小鉢に播種用土を入れて熱湯消毒。
冷めたら種をまき、そのまま透明容器へ入れ、湿度を保つように管理しました。
それを窓辺に置いて明るい日陰にしています。
今は発芽したんで蓋に隙間をあけて風を少し通し、乾いたら水を鉢底から吸わせています。

ただ、成長はものすごく遅いようで、調べると1㎝になるのに8年かかったとかいう話です。
ま、気長にやりましょうかね。

下がりすぎ


オウゴンオニユリ Lilium lancifolium var. flaviflorum

5月に鉢の端から芽が出てきたと紹介したオウゴンオニユリですが、今度は垂れ下がっています。
鉢を一段高いところに置いているのですれすれで止まっていますが、平らなところなら地面についています。
きれいに咲いてくれてるんでいいんですけどね。

ホント、どうなってるんすかね。
支柱を立てればまっすぐになるのはわかりますが、めんどくさいのでそのままです。
ま、風情もありますしいいんじゃないでしょうか。

基本種のオレンジ色の花よりもこの黄色い花の方がいいです。
なんというかスッキリした感じで。

突然変異ですが、基本種と同様丈夫でムカゴで簡単に増えます。
大型なんで鉢植えよりも庭植えの方がいいかもしれません。

探してたタイプ

ここんとこの暑さでバテ気味っす。


ハナキリン Euphorbia milii var. splendens

私の中でユーホルビア=ハナキリンと言うくらいハナキリンが代表している一属です。
それこそ30年前に育てていたハナキリンがいまだに忘れられないです。
と言っても大した思いでもないんですが。

近年ではいろんなタイプのハナキリンが売られていますが、昔ながらのタイプは全くと言っていいほど見ません。
で、昨年ようやく昔のものに近いタイプを発見して入手しました。

やっぱりハナキリンは赤ですよ。
小さめながら存在感たっぷりの真っ赤な花。
で、葉の形も画像のような卵形。

ただ、ちょっと不満なところも。
小型タイプだということ。
何分子供の時の思い出なので大きく見えていたのかもしれませんが、昔のはもう一回りくらい大きかった記憶なのです。
こんなに華奢ではなくもっとがっしりしていたと記憶しています。

多少不満もありながらもちゃんと作れています。
多肉と言うよりも草花ですね。
直射日光に当てて水は乾いたらやる。
冬は室内の窓辺で最低5℃。

挿し木で簡単に増やせますが、挿し穂を切り取ったら切り口の乳液(有毒なので注意)を水で洗い流して乾かさずに挿す。
買ったときにタネがついていたので採って播いたところ発芽して育っています。
自家受粉しないのか一本ではほぼタネはつかない模様。

分ける


変化朝顔 Ipomoea nil

先月播いた変化朝顔がだいぶ育っています。
で、最終的な大きさの鉢に植える定植してしばらくたっています。

変化朝顔の出物の系統で気をつけたいのが、定植後にツルが混ざって伸びないようにすること。
出物の系統の場合親木の中でどうしても出物が出ない親木が出てしまいます。
これはメンデルの法則の上でどうしても避けられないことです。

出物が出ない親木のタネからは出物を出す親木も絶対に出ません。
どの親木から出物が出るのかは採れたタネをまいて出物が出るかを確認しなければなりません。
なのでそれぞれの親木から別々にタネを取る必要があります。

ツルが混ざっているとどの親木から取れたタネかわかりづらくなります。
なので蔓を伸ばす支柱を一本一本分けて付けます。
まとめて大鉢に寄せ植えした場合も支柱は分けるといいです。
ネットに這わせるのはツルが混ざりやすいのでなるべく避けるのがいいでしょう。

画像の朝顔の場合それぞれの親木が別々の特徴をした出物を出すので余計に分ける必要があります。
で、それぞれに番号を振っています。
普通の出物でも親木に番号を振って管理すると便利です。

ふうせんのはな


アポイギキョウ Platycodon grandiflora cv.

謎の多いキキョウの選抜品種です。
何度か紹介していますね。
アポイとありますが、北海道アポイ岳との関係は不明。
大きくならないものです。

例年一輪しか咲かなかったんですが、今年はそこそこ咲いています。
このくっそ暑い中涼しげな色みでいいです。

さて、この母種であるキキョウ。
英語でバルーンフラワーと言われているようです。
理由は蕾。

kikyotubo18-7.jpg
アポイギキョウ Piatycodon grandiflora cv.

ごらんの通りパンパンに膨らんでいます。
これが風船みたいっつーことでの名前らしいっす。

性質は丈夫。
普通に育ってくれます。
増殖は実生、株分け、挿し芽といろいろできます。

注意したいこと

今日は植物ネタじゃないっす。

ここのとこ新潟でもかなり暑い日が続いています。
で、うちでもスポーツドリンクなんぞを用意しています。

しかし、うちの母が減塩を心掛けているのでスポーツドリンクも減塩っつーことで標準より薄く作っていました。
実はこれがいかんのです。

スポーツドリンクは汗で失われた水分と塩分を補給するものです。
つまりは薄く作ると十分な塩分が取れなくなり意味がなくなります。
水だけ飲んでも熱中症予防ににはならんのです。

なのでスポーツドリンクは粉の袋に書いてある分量で作る必要があります。
メーカーの方でも水分と塩分を速やかに吸収する濃度で調整しているので説明通りの分量で作ることを推奨しています。

減塩はいいですが、暑いときは塩分が足りなくなるのでその点注意したいところです。

暑いので

涼しげな画像など


アシ(ヨシ) 黄縞 Phragmites australis variegated

斑入りのアシです。
鉢に植えて水盤に入れています。
見た目涼しげなので夏にはいいですね。
斑入りじゃなくてもいいんでしょうが以前買った斑入りがあるのでそっちを使っています。

大型で丈夫なんで下手に水瓶なんかに植えると大型化するし根が回って甕を割りかねないしで大変なことになります。
野生で見かけるものも茎を切って挿し木すれば小型に仕立てられるので使ってみるのもいいかもしれません。
ただし大きくしないように小さい鉢に植えることが必要ですが。

育ってるよーな


モクキリン斑入り (ビヨウモクイキリン) Pereskia acleata var. godseffiana

昨年も紹介したモクキリンの斑入り。
通常は安定する覆輪なのですが、これは暴れるタイプらしいです。
で、派手になったりするので生育もいまいちよくありません。
増えも悪いようでネットなどでもあまり売られていません。

昨年長く伸びていた枝は幽霊(全斑)を出すようになってしまったため切り取りました。
そのためもあって良い柄の枝が出てきましたが、それでも幽霊が出ますし、ほかの枝もかなりの派手柄になっています。
ここまで暴れるなら柄抜けの青葉も出していいと思いますが、今のとこ出てません。
うちのは派手になる方向なのかも。

原種ほど伸びませんが、特に弱いところもないようです。
ただ、あまり強い日光を避けるようにはしています。
冬も最低5℃で葉をあまり落とさなかったのでもう少し寒くても問題ないようです。
ま、怖いんでそこまで寒いところには置きませんが。
挿し木はやっていないんでどこまで発根しやすいかはよくわかりません。
ただ、原種よりは根付きが悪いと思います。

メモ用紙で

うちでタネ用に使っている紙袋です。
ま、昨日の続きっす。



メモ用紙を用意しまして、
(うちのメモ用紙は裏紙です。)

origami2.jpg

半分に折り、

origami4.jpg

上下を折ると

origami5.jpg

このように袋状になります。
で、この中にタネを入れて、

origami6.jpg

縦方向に折ると完成。
メモ用紙なんでエンピツで名前を入れられます。
ネットで薬包紙を買うのもいいですが、自家用ならこれで十分です。

ぎゃあああああ やめろおおおおお

結構な惨劇です。



ビニールパックにタネが入っています。
この状態の何が惨劇なのか。
わかる人がどのくらいいるのかわかりませんが、少ないと思います。
普通のビニールパックなのがみそ。

ネットオークションでタネを買うと結構この状態で送ってくる人がいます。
これ、タネを取り出す際、静電気でタネが張り付いて袋から出てくれないんですよ。
うまく取り出さないとタネが飛び散って紛失と言うことにもなります。

このくらいのタネならまだましな方で、粉みたいなタネをビニールパックに入れて送ってくるっつーロクでもないのがいるんですわ。
まー張り付くこと張り付くこと。
気の利いた人なら大抵薬包紙で包んで送ってくれます。
正直ビニールパックはやめてほしいですね。
使にしても大きい種なら張り付くことがないからいいんですよ。

話しに聞くところでは静電気防止のビニールパックがあるらしいですが、それを使うくらいの気は使ってほしいもんです。

明日はうちでのタネ保存で使う簡易紙袋を紹介します。
ま、そんなにたいそうなもんじゃないですが。

きいろ



黄花小白芨 Bletilla ocracea

シランと同じ属ですが、開花はだいぶ遅いです。
中国原産の種。
蕾自体は新芽が開き始めること中心に見えてきますが、咲くのは葉が展開しきってからになります。

byakukyuu18-7.jpg
黄花小白芨 Bletilla ocracea

葉姿はシランよりも細葉です。
大きな個体もあるようですが、うちのは小型なので丈も小さいです。
何せ4号の鉢でもしばらく植え替え無しで咲くのですから。

去年紹介したときにも書きましたが、案外寒さにも強く、今年の極寒の冬も屋外で越冬しました。
まぁ少々雪をかぶってたので多少は寒さが和らいだのもあるんでしょうが。
この分なら露地植えでも育ちそうな気がしています。

したから


コルジリネ `アイチアカ´(愛知赤) Cordyline terminalis `Aichi Aka'

一昨年にたまたま手に入ったと書いたコルジリネの品種です。
それから1年半ほどそのまま育てていたところ、鉢底の穴から根茎が飛び出るくらいまで育っていました。
もう鉢が斜めになるくらい。
なのでこの春にようやく植え替えました。

で、伸びた根茎は半分以下に切り取りまして、めんどくさいので一緒に植えることに。
その結果簡単に新芽が伸びてきました。
しかも四本。

新芽に囲まれた内側が根茎の切り口です。
普通に埋めても良かったんでしょうが、なんとなく切り口を出して植えました。

普及品種なだけあって丈夫なもんです。
強い日光が望ましいですが、特に難しくなく冬も5℃で越冬できます。
そう気にしなくてもいい品種です。

多分できない皮算用


ギムノカリキウム・牡丹玉  LB2178 Gymnocalycium friedrchii LB2178 200m Agua Dulce, Alto Paraguai, Paraguai

今年実生したサボテンの一つ。
緋牡丹錦の母種である牡丹玉の産地番号付き。
育つと特徴的な縞模様のサボテンになります。

近頃小さめの株がネットで出回っています。
それがまた結構なお値段。
なのでこれが全部育ったら…
などと考えないこともなく。

でもこれが育つころには品物が余って値崩れしている未来も見えてたりします。
タイやチェコだったかで量産されているとも聞きますし。
近いうちに親株も数多く出回るんじゃないでしょうか。

まだ発芽させて間もないので性質については牡丹玉について調べた限りです。
まず分布域が普通のサボテンと違い少しまばらな森林地帯な模様。
木の多いサバンナと言う感じでしょうか。

強い日光、乾燥を嫌うようです。
それと気温差が少ない模様。
なのでこれに関してはサボテン用の衣装ケースではなく室内の窓辺で育てています。
小さいうちはいいけれど、成長すると根が弱くなるので注意した方がいいらしいっす。
水をやりすぎず乾かしすぎず。
こういうと難しいですが、普通の用土で表面が乾けば水をやるようにすればいいわけです。
サボテン専門にやっているとこういう特異な管理が必要なものは他の鉢との兼ね合い上難しくなりますが、幸いうちはいろんなものに手を出しているんでサボテン以外で似た管理のものと一緒でいいというのが強みです。

虎になるのかな?


五葉松 ``吹雪´´ Pinus parviflora ``Hubuki''

五葉松の斑入りの代表。
葉の途中に白い斑が入るものです。
斑の分類がいまいちわからないんですが、虎斑でいいんじゃないかと思います。

普通種は盆栽によく使われる樹種ですが、斑入りはあまり育てられていないような。
しかし最近は出回るようになっています。
画像の木も昨年買った接ぎ木苗です。

接ぎ木苗のせいか特に気難しいところもなく順調に育っています。
もーちっと乾き目に作るといいかも。

わかりづらいけど


ネジバナ 帯化 Spiranthes sinensis var. amoena crested

以前採集したネジバナの枝咲きが今年は帯化して咲いています。
っつーても細くてわかりづらいです。
とは言え帯化した部分の花は変形しています。
うん、これもわかりづらい。

帯化(たいか)は綴化(せっか)とも言って通常は点である生長点が線になって茎が平たくなり葉や蕾が大量に着く現象です。
変化朝顔などでは石化とも言っています。
このネジバナの場合花茎が二股になる変異ですが、分かれる過程で生長点が線状になったようです。

まだ採集して間がないためこの変異が固定してるのかはもう少し見る必要がありますが、分かれた芽に普通の花茎も出ているので、十分に成長していないと普通になってしまうと思われます。
これを採った場所ではいわゆる変異個体が集まった坪になっているようで何本かの二股ネジバナを見つけています。

できればこういう地味な変異ではなく、斑入りや花変わりを見つけたいです。
と言うのは贅沢ですかね。

すごいことになった


コナラ 一才性 Quercus serrata

ドングリの木としては一番メジャーだと思う樹木。
里山の雑木林の構成種で定期的に伐採されて木炭やシイタケのホダ木として使われます。
で、切り株から萌芽して再生していきます。

これはそのコナラの一才性。
一才性と言うのは樹木の変異個体で本来よりもはるかに短い期間で開花する系統のこと。
このコナラもこのサイズですでに去年ドングリを付けました。

konarasita18-7.jpg

すごいことになっているのはこちら。
用土の表面にびっしりと菌糸が出て白くなっています。
樹木は根に菌類を共生させて根では吸収できない肥料分や水分を吸収してもらい、光合成で作った糖などを菌に供給しています。
アカマツとマツタケの関係がその代表。

ただ、鉢植えにした際に土の表面にここまでみっちりと共生菌の菌糸が出たことは経験がないです。
類似の経験は蘭の鉢に段ボールを入れたときにありましたが、この鉢には入れていないです。
何で共生菌がここまで繁殖したのかはよくわからないです。
今のところ害は全くないようなのでそのままにしています。

驚きの一本


観音竹 `玉宝´ Rhapis excelsa `Gyokuhou'

台湾竹系の青葉品種です。
なんかこれで記事を書いたような気がして調べたら五年前に入手したてのこの木を紹介してました。

五年目にしてこの春ようやく割り子が取れたのでネットで出してみました。
で、買ってくれたのが観音竹では有名な御方。
この方が買い手だと知ったときビックリ。
当然この品種を持ってるもんだと思ってました。

問い合わせが来てこの品種の入手経路を知りたいということ。
それとその方は昭和40年代に一度見たっきりこの品種には出会ったことがないといいます。
この事実にまたびっくりしてしまいました。

観棕竹(観音竹と棕梠竹)は人気がない時代が長く、特に青葉品種は最後のブームだったころからあまり作られなくなっています。
なので青葉品種のマイナーな品種は現在極めて希少になっているようです。
ところが普通の観葉としての需要はあるので園芸店やホームセンターで希少な青葉品種が売られていることがあります。
この玉宝もそんな一鉢。

私の場合以前ホームセンターで複数の品種が寄せ植えされた青葉観音竹の鉢が売られているのを見ています。
そういう中からいろんな品種を分離するのも楽しいものですが、最近そういう鉢を見なくなっているのは残念なことです。

養殖

サンドウィッチマンの寿司屋コントより。

客「これうまいな…大将これ養殖?」
大将(笑いながら)「ぷっ…お客さん、寿司ってのは、和食ですから」
客「わかってるよ!天然かどうか聞いてるんだろ!」
大「天然なのはお客さんじゃないですか」


ミズゴケ Sphagnum spp.

国産の生水苔を栽培中です。
鑑賞のためではなく、用土として使うため。

富貴蘭や長生蘭などではミズゴケで植えるのが普通ですが、国産のミズゴケで植えると成長がいいといいます。
しかも長いものできれいに植えると水はけなども良くなります。
でも買うと長いものはすごい高い。
幸いうちでは富貴蘭や長生蘭は鉢数が少ないので自分のところで増やせばいいんじゃないのとは思っていました。
そう思っていたところ簡単な養殖方法を知ったのでこのほど実行しました。

yousyokuup18-7.jpg
ミズゴケ Sphagnum spp.

穴をあけた発泡スチロールの箱に敷いて木陰に置くというもの。
もとにするミズゴケは買っても良いし、採ってきてもいいですが、採ってくるのはできるだけ少なくして環境に配慮するべきです。
うまくいくと一年で30~40㎝伸びるそうなので種ミズゴケは少量で十分でしょう。

箱はうちの近所だとホームセンターに売ってることがありますが、なければ魚屋さんやスーパーでもらえると思います。
今回使ったのはホームセンターのペットコーナーで「ご自由にお持ち帰りください」とあった熱帯魚の保温用の箱です。
でかくて重宝しました。
蓋を切って寒冷紗を貼り、遮光件防虫にしています。
本体に明けた穴にも鉢底ネットをつけて虫の侵入を防いでいます。
で、このまま週二回ほど水をシャワーでザーッとやっています。

種ゴケをてきとうに敷いたのでちょっとばらついた感じになりましたが、順調に育っている模様。

しげる

城島リーダーではありません。


ナガバノモウセンゴケ 尾瀬系統 Drosera anglica from Oze

昨年紹介した株のその後。
昨冬の猛寒波を余裕で乗り切ってモリモリ茂っています。
昨年は小さかった芽もしっかり育ち、ナガバノモウセンゴケらしい葉になっています。

画像には映っていませんが、花も咲き種が取れたので早速取り播きをしています。
寒さを経験してからの発芽なので来年春まで出ませんが。
上手い人だと湿らせたティッシュなどで種を包んで、冷蔵庫に保存し、夏に播いて苗を作るようですが、ま、慌てずやります。

気をつけることなどは去年の記事に書きました。
とりあえず現在は自然交雑を防ぐため、ほかのモウセンゴケの仲間をなるべく買わないようにしています。
とは言え同属でも交雑しないものがあるのでそういうのは気を付けなくてもいいんですが。

リベンジ


ティランジア・ブッツィー Tillandsia butzii

このヘゴにティランジアをくくりつけた後、強風の日に行方不明になったのが一昨年のこと。
その後特に何もしていなかったのですが、今年、ブッツィーのいい感じの株を見つけたのでまた括り付けて吊るしました。

ティランジアのブッツィー自体はよく売っている種類ですが、ある程度のサイズで状態がよくしかも値段が安いっつーのはなかなかないです。
欲張りすぎですね。

っつーことで現在庭木につるされて雨にあたっています。

おもしろそう


変化朝顔 青渦蜻蛉しかみ葉(仮) Ipomoea nil Ao Uzu Tonbo Shikami ha

先月選別した親木候補の変化朝顔の中でちょっと面白いものになりそうなものがありました。
渦、または桔梗渦に蜻蛉葉が入っているようなのですが、葉がよれるいわゆるしかみ葉になっているようです。

渦と桔梗渦の合わさった渦小人では葉がしかむのが普通ですが、どちらか一方だけでそうなるとは思っていませんでした。
渦小人の親木候補なのでこのタネから渦小人を出すのですが、これだったら渦小人が出なくても面白いものになりそうです。

品種改良の目的から外れていますが、思わぬ性質の出現も面白いものですね。

「小」がつく模様


白花(コ)オニユリ? Lilium leichtlinii ? white flower type

昨年買ってみた白花オニユリなるものが咲きました。
が・・・
オニユリではありませんでした。

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白花(コ)オニユリ? Lilium leichtlinii ? white flower type

本来オニユリは葉元にムカゴがつくのですが、ごらんの通りムカゴの姿はなし。
一瞬、交配種かとも思いましたが、葉などの特徴からどうやらコオニユリの白花なようです。
これはこれで得した気分です。

コオニユリっつーとDASH島で片栗粉を取っているあれです。
食用のユリ根はたいていこの種のりん茎(球根)です。
これの球根も食えるんでしょうが、観賞用で買ったので食用対応していない農薬を使われた可能性があり食ってはいけません。
食うんならスーパーか八百屋で食用のユリ根を買えばいいだけの話です。

ちなみに「コ」のつかないオニユリのユリ根も食えますが、やや苦味があるらしいっす。

黒い

ここんとこ梅雨とは思えないような暑さです。


コクラン ``黒曜石´´セルフ実生 Liparis nervosa ``Kokuyou Seki'' ×self

関東から九州まで分布のコクランの濃色花、``黒曜石´´のセルフ実生。
黒曜石は中学の時からあこがれの蘭でしたが、現在でも残っているのかはよくわかりません。
このセルフ実生を手に入れたのは3年ほど前なのでその頃にはまだあったと思われます。
ただしおおもとの株はほぼ出回ってないようです。
丈夫な蘭ですし、残ってはいると思うんですがね。

この個体もクローンではないものの黒曜石の特徴をよく受けついでいて葉の緑が薄いところも似ています。

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コクラン ``黒曜石´´セルフ実生 Liparis nervosa ``Kokuyou Seki'' ×self

花どころか花茎まで黒いいわゆる「共軸」です。
で、全部黒いかと言うとそうでもなく、花粉を隠しているずい柱の先端は緑色になっています。
ここまで小さいと花型の良しあしはそんなに重要ではないですが、この色の濃さはいいものです。

栽培に関してはこと丈夫なコクランのこと、強い日光に注意するくらいですが、寒さにやや弱いので凍らないくらいの保温はした方がいいです。
良く育ってくれているのですが、うちでは葉の持ちが悪く、冬のうちに葉が枯れてしまうのが悩みです。
普通は翌年も残るんですが。
近縁のユウコクランもその傾向があり、共通の環境による葉枯れと思われます。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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