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とりあえずうまくいってる


エゴマ 福島県田村市在来系 Perilla fultescens Tamura, Fukusima, Japan tradicionar type

先月発芽したばかりの双葉をご紹介した在来系エゴマですが、その後順調に育っています。
育苗中に間引きをしてセルトレーひとマスに一本づつにし、十分育ててから畑(今回はプランター)へ移植しています。

育苗のための用土に少し油かすの顆粒肥料を入れたくらいで後は無肥料でやっています。
と言うのも定植したプランターの用土は昨年春に肥料を入れてから大して作物を作らなかったため肥料分が残っていると見たから。
加えてエゴマは少ない肥料分を効率的に吸収できるので今回は肥料はいらないとみています。
追肥は様子を見て与えればいいでしょうが、多分やらずに済むと思います。
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初めての芋吹き その3 ~本植え編~

記事の掲載時期からは十日しかたっていませんが、仮植え(?)から三週間経ちました。



新芽も緑になり、本葉が出てきています。
左の芽はちょっと伸びすぎ、右の芽位の時が植えだしに良いようです。
上側の芽はもうちょっとですが、これもいっしょに植えました。

honueato18-6.jpg

植えこんだ状態。
根が思いのほか枯れこんで少なくなっていたんで三本寄せ植えにしました。
水苔を巻いた輪ゴムを取るときや、水苔をほぐすときに新芽を折らないよう慎重に作業しました。
芋吹きに限らずこういう時に伸びた新芽を折ってしまうことが多々あったのでホントに注意しましたよ。

あとは親と同様に植えるだけ。
万年青は花崗岩の風化した砂で植えることが多いですが、うちでは入手が難しいので軽石砂で植えています。
植えるとき芋の切り口を出すようにします。
そして砂の上に水苔をひと並べして水をやっておしまい。
一週間ほど日陰で養生してから親と同じ棚に置いて管理します。

ちなみに今回は育っている二本が根を出し始めていたのでその新根を傷めないようにも注意しました。
新根が出る前に本植えした方がいいと思います。

丈夫な品種


アワチドリ `白珠´ Orchis graminifolia var. suzukiana `Haku Ju'

アワチドリの純白花です。
うちで作っているウチョウランの仲間では一番丈夫なもの。
放置していてもしっかり増えて開花もします。

増殖も良く、以前展示会で見たものは20㎝の大鉢いっぱいに咲かせていました。
そこまではいかないまでももっと大きな鉢に植えてわさわさと咲かせるのもいいかも。

アワチドリはウチョウラン類では一番栽培が簡単だそう。
岩場の花ですが、水を好むので特に芽出しから開花までは水を切らさないようにするのがいいです。

お得だったと思う

斑入り個体にに単純に「錦」をつけて呼ぶのに抵抗があるイセゴイっす。


ハオルチア・瑠璃殿 縞 Haworthia limifolia variegated

このほどうちにやってきた瑠璃殿の縞です。
人気があるようでネットでは結構高く売っているものですが、ホームセンターで1500円+税で売っているのに出くわしました。
多分お買い得。

ホームセンターでは結構高めの値段設定ですが、結果的には安く付きました。
ネットに比べてほしいものがすぐに入らない欠点はありますが、その代わり安いものに出くわすこともあるのが実店舗の強みだと思います。

変わる


長生蘭 `満月´ Dendrobium moniliforme `Mangetsu'

前から作っていていつまでも大きくならない長生蘭の満月に変わった新芽が出てきました。
通常の覆輪のところ大覆輪に変化。

mangetsu18-6.jpg
長生蘭 `満月´ Dendrobium moniliforme `Mangetsu'

こちら側の新芽を見ると覆輪が細いことがわかります。

長生蘭に限らず、東洋蘭などでは変化を起こして新しい品種(のもと)が出現することがあります。
変化した部分を分離、固定すれば新品種になります。
新芽が出るときは注意してみると面白いものです。

さて、この大覆輪に変化した新芽、後に続かず幽霊(全斑)になっている模様です。
う~ん、どうすべきか悩むところですね。
一本の矢(バルブ)に育てば来年の新芽に大覆輪が出る可能性はありますし、出なかったとしても矢伏せをして覆輪の節から芽を出させれば大覆輪を固定できるかもしれません。

さぁどうなるか楽しみではあります。

今年こそは

結構このタイトル使ってます。


ヒエ `ヤリコ´ Echinochloa utilis `Yariko'

今年はあんまり書いてない雑穀の記事。

毎年十分な大きさに育たないヒエのヤリコですが、今年は播き方を変えてみました。
今までは筋播きにしていましたが、今年は点播きに。
15~20㎝間隔に5~10粒づつ播いていきます。

正直苗の本数が少ないのであまりやらなかったのですが、込みすぎも結局育たないので今年はやってみることにしました。
で、播いてから一月半ほど、20㎝ほどですか。
これからどんな成長をしてくれるのか。
ただ、若干小さいような気もしています。

復活してきた


アワチドリ `上総舞楽’ Orchis graminifolia var. suzukiana `Kazusa Kagura'

検索したら4年ほど前に一回紹介してました。
アワチドリの上総舞楽(かずさかぐら)。

当時は二本立ちの上作でした。
が、放置がたたって現在この一本だけとなっています。
これでも昨年よりはましになっています。

ある程度の手入れは大切と言うこと。
あと、この仲間に限らず水や肥料を多くするなどあまりゆるい育て方をすると、一時はすごく立派になりますが、原因不明でぱったりと枯れてしまうことがあります。
その加減は難しいところです。

案外出てる


リプサリス・糸葦 スリランカ産実生 Rhipsalis baccifera from Sri Lanka

先日挿し木した親から取った種をまいたもの。
昨年秋からついていた実を放置していて、木に付いた状態でシナシナに乾燥していました。
先月その実をばらしたところ7粒のタネが取れました。
で、早速播いたものが現在本葉を出すまでに成長しています。

果実が乾いたまま放置していたのでまずは出ないと思っていましたが、7粒中5粒が発芽したのでなかなかの発芽率。
もともと森林性なので現在も部屋の窓辺で育てています。
浅く腰水していますが、もう腰水の必要はないかもしれません。

転がしたその後


サボテン実生 Cactus seedling

先日サボテンを播いたばかりの鉢を倒してしまったという記事を書きました。
画像はその鉢の様子。
どうにか無事に出てくれました。

しかし大問題が。
出てきた実生が何のサボテンかわからなくなっています。
何せこの鉢、四種類もタネをまいているもの。
そのうちのどれが出てきたものか・・・
それは成長するまでわかりません。

小遊三ブルーの下で

いつも聞いているラジオのパーソナリティーがスタジオの窓から見える空が晴天だと「小遊三ブルーです」といつも言ってます。
落語家の三遊亭小遊三さんが笑点で青い着物である事から。
ちなみに小遊三さん公認。



先日この小遊三ブルーの下友人と山に出かけてきました。
軽いキャンプだったんで探索はあまりしてませんが、あまり見かけないものを少し見てきました。

syouma18-6.jpg
トリアシショウマ Astilbe thunbergii var. congesta

園芸店などで見るアスチルベの一種。
似たのが多いですが、おそらくはあっていると思います。
森の下に点在していました。

juuben18-6.jpg
エゾアジサイ 重弁 Hydrangea serrata var. megacarpa

今回みつけたもので特筆するのはこれ。
通常よりもガク片の多いエゾアジサイです。
八重と言っていいのか重弁と言うべきなのかはよくわかりませんが、変異しています。
固定しているものかはわかりませんが、気になったので花のついていない枝を取ってきました。
帰ってから挿し木をして育てています。

ヤマアジサイは挿し木が簡単で梅雨時が適期なので山で変わったものを見つけたら枝を採取することで元株を残したまま持ち帰ることができます。
そうやってコレクションしている人もいるくらい。
しかし日本海側のエゾアジサイは変異が少ないそうです。

多分大丈夫


リプサリス・糸葦 スリランカ産 Rhipsalis baccifera from Sri Lanka

昨年ちょっと紹介したスリランカ産のサボテンです。
根がついたのはいいんですが、どういうわけか成長しません。
一回実がついただけ。
なので切り戻して上を挿し木しています。

で、今回ちょっと試しているのが、切り口を乾かさずに挿すという方法。
切り口を乾燥させるのはサボテンの挿し木では定石となっていますが、そこは熱帯雨林にも生えるリプサリスのこと、ひょっとしたら乾かさずに行けるのではなかろうかと思っていました。
と言っても入手したばかりの苗で試す勇気もなく、あるイミ一番入手しにくいもので試すことに。
入手もしにくいですが、採れたタネをまいて実生もできたこともあり、決行することにしました。

で、今のとこ腐る様子もなく経過は順調なようです。

初めての芋吹き その2 ~仮植え(?)編~

初めての芋吹かしの続きです。
「芋吹き」と言うのが普通らしいのでタイトルをちょっと変えています。



あれから2か月半芋の芽当りが伸びてきています。
大体1㎝ほど。
このくらいに伸びてきたら芋に播いた水苔ごと取り出して鉢に水苔で仮植えします。
箱の開いた場所には絞った水苔を詰めてまたしまいます。

しかしうちの場合は小さい鉢に3本だけ吹かせているのでそのまま上の水苔をはいだだけです。

imobuki2-18-6.jpg

こっちの芋はまだちょっと小さいですが、この状態で次の工程に移りました。

暗闇の中で芽を出させたので新芽はもやしのように真っ白。
なので弱い光で緑色を乗せます。
今回は室内でレースカーテン越しの弱い日光に当てました。
すると数日で緑色になって来るのでそうなってからガラス越しの日光に一時間くらい当たる場所に移します。
できれば朝陽がいいようですが、無理なら別に昼中や西日でもいいと思います。

仮植えの後は水やりも始めます。
水苔が乾いてきたらさっと水をやって軽く湿らせるようにします。
あまりカラカラやビチャビチャにしないようにした方がいいです。

本葉が出てきて新芽が濃い緑になったら本植えをします。
それは本植え編で書きます。

今年も咲く


カワラナデシコ 絞り咲き Dianthus sperbus var. longicalycinus

ほっぽらかしの鉢の中から咲いています。
入手から結構経ちますが、しっかりと咲いてくれます。
そろそろ挿し芽で更新した方がいいように思えます。
こぼれ種で増えますが、色の比率が変わったものが出ます。

同じものかはよくわかりませんが、絞り咲きのナデシコがいろいろなところから出回っています。
なので入手は簡単。
増やすのも簡単ですし。

平野の草なので栽培にも気を遣うところはなく簡単に育ちます。
日光を好むので日当りのいい場所に置くのが重要になります。

選んだもの


変化朝顔 Ipomoea nil

この春、読んでいる園芸雑誌で変化朝顔のタネの読者プレゼントがありました。
応募したとこと抽選で当たり、30粒あまり届きました。
で、播いて出たものを選別、残っているのがこの12本です。

応募したタネは別品種を交配してできたタネをまいて育てた二代目。
いわゆるF2と言うもの。
初代のF1は遺伝子の優勢を発現するため野生型に近いものになります。
で、それから自家受粉で採れたタネが今回のF2になります。
F2では最初に交配した両親の特徴をランダムに表した個体が出ます。
そこから目的とする特徴の個体を選ぶのです。

この交配では渦小人と呼ばれる系統にいろんな葉色花色を入れる交配なので、双葉の段階で渦または桔梗渦の特徴をもつものを選びます。
それと渦小人の出物も出るのでそれも選んでいます。

asakou18-6-1.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

これは渦または桔梗渦の双葉。
親木候補です。
肉厚で股を開いた双葉になります。
色からして黄葉になる模様。

asakou18-6-2.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

これも親木候補。
ちょっと通常の双葉に近いですが、多分渦。
これは黄葉の斑入りです。

asakou18-6-3.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

親か渦小人かちょっと微妙なもの。
さてどっちになるのか要観察。

asakou18-6-4.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

ここまでしわしわだとまず渦小人。
面白い朝顔に育ちますが、種ができません。

双葉が傷んでいるのは種の殻を取り除く際に失敗したためです。

特徴はほぼメンデルの法則にしたがって出るので計算で出物が出る確率は出せます。
このF2の場合渦小人の出物が出る確率は1/16
親木候補は3/16となります。
出物からは種が取れないので出物の出る種ができる親木から種を取って次につなげるようにします。

放置で咲く


イワユリ 佐渡産 Lilium maculatum

何度かご紹介した佐渡のイワユリが今年も咲いています。
佐渡の花と言うとトビシマカンゾウの大群落が有名ですが、このイワユリもなかなかのものです。
種としてはスカシユリですが、日本海側のものがイワユリ、太平洋側のものがイワトユリと言われています。

ほぼ毎回この花を紹介する時には植え替えが必要だなどと書いていますが、いまだに植え替えていません。
基本放置状態ですがそれでも咲いてくれています。
いいかげん植え替えなければならんとことですが、この分ではまた植え替えない気がしています。

江戸からの


桧葉 ``黄金クジャクヒバ´´ Chamaecyparis obtusa ``Ougon Kujakuhiba''

ヒノキの変異個体です。
江戸時代からの奇品の末裔です。
なんとなく石化ヒノキに似ていますが、どこまで違うのかよくわかりません。
とりあえず新芽が黄色くなる黄金タイプなのでよく盆栽にされる石化ヒノキとは別物でしょう。

全て青葉のクジャクヒバも現存するようですが、ほぼ見られないようです。
個人的には石化ヒノキかもしれないと推測しています。
江戸時代には斑入りの個体もあった記録にあります。

この黄金クジャクヒバは切り花でもよくつかわれるので割合数があって入手もしやすいものです。
これはもらってきた枝を挿し木したもの。
数年たってしっかりと育っています。
変異しているといっても弱いところもなく簡単に育てられますね。

何かと思ったら


ヒゴタイ 実生 Echinops setifer seedling

鉢置き場の鉢の中で見慣れぬ双葉が出ていました。
何かと思っていたら本葉が出てきて正体が知れました。
ヒゴタイだということに気付きました。
どうやらこぼれたタネが発芽したもののようです。
なので鉢から取り分けて植えました。

見てみると思いの外しっかりした双葉です。
同じキク科のヒマワリの双葉に近い印象。
肉厚な双葉。

こいつも育て上げて咲かせるつもりっす。

痛めたので少な目


エキノプシス・白檀 Echinopsis chamaecereus (syn. Chamaecereus silvestrii)

カマエケレウス改めエキノプシスの白檀です。
一昨年の冬に調子に乗って完全に屋外で雪の下で越冬したので傷んでしまい、昨年一年かけて回復させました。
で、ようやく咲いたのですが、まだ花は少しです。

寒さに強いので屋外で越冬させたら雪までしっかりかぶってしまいました。
ちょっと手前の方がまだ痛んでいますね。
近所では本当に外で越冬させているところもあるので雪さえ避ければ新潟の冬も行けそうです。

成長が早く、良く増えるのでできれば毎年春に植え替えるのがいいと思います。
うちの場合二年に一回になっています。
春から秋は乾いたら水をやり、しっかり日光に当ててやります。
冬は完全断水し、寒さと日光に当てて変色するくらいにするのが花芽をつけるコツ。
新潟の冬は日光不足ですが、それでも寒さと乾燥で咲いてくれるので少し日光が不足しても大丈夫な模様。
甘やかすだけより厳しく当たるときがある方が咲いてくれる花です。

梅雨前の梅雨の花


エゾアジサイ Hydrangea serrata var. megacarpa

太平洋側に分布するヤマアジサイの日本海側の変種です。
ヤマアジサイ同様普通のアジサイよりも小型で、花色は青が多いと言います。

この株は普段はいかない遠方の山で咲きかかっている株から挿し穂を採取して挿し木したもの。
一度水揚げをしてから挿したら簡単に活着しました。
上手い人は翌年には咲かせるそうですが、うちでは2年かかりました。

山では咲きかけだったこともあり正式に花を見たのは今回が初めて。
周辺の装飾花が少ないですが、楚々としていいです。

ちょっと大きく育ててしまったので花が終わったら切り込んで小さく仕立てる予定です。

ちいさいけれど

ネット上で一昨日の梅雨入りに触れた記事がちらほら見られました。
でもね、「関東甲信梅雨入り」と書いているものもちらほら。
新潟県はまだ梅雨入りしてませんよ~


エスコバリア・ミニマ(コリファンタ・ネリー) Escobaria minima (syn Coryphantha nellieae)

梅雨入り前にミニマの花が咲きました。
小さな体に似合わず大きい花です。
若干マイナーで成長の遅いサボテンですが、こうして咲くとなかなか魅力的なものです。
刺がみっちり生えますが、球体にへばりつくように生えるので触っても痛くないのもいいと思います。

これで、アメリカ西南部の狭い範囲にしか自生しないこともあり、ワシントン条約で輸出が厳しく規制されています。
とは言え栽培増殖品が少ないながら出回るので気軽に入手できます。

もう一本持っているので同時に咲いたら種を取りたかったところですが、残念ながら咲くタイミングがずれてしまいました。
次は取りたいところです。

「カン」はいらない


タイリンアオイ Asarum asaroides

うちで長いこと作っているカンアオイの一種、タイリンアオイの亀甲葉が咲いています。
葉脈の網目の色が抜けるタイプの地模様です。
九州北部の固有種で斑入りが多く選別されているようです。

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タイリンアオイ Asarum asaroides

カンアオイの花の通例ですが、肉厚のガク片と花筒がなかなか薄気味悪い雰囲気を醸し出しています。
でも嫌いじゃない私。
特にタイリンアオイやタマノカンアオイ、アマギカンアオイなどのガク片がうねうねするタイプは好きです。

ネットなどで「タイリンカンアオイ」と書かれているところをよく見ますが、「タイリンアオイ」が正しい名前です。
「カン」入らないんです「カン」は。
ただ、同じカンアオイ属の中でも「カン」のつくものとつかないものがあり、特に法則なども無いようなので大変です。
私もこの仲間に詳しいわけではないので確信を持てる一部の種類以外は信用のあるホームページなどで確認します。

ちなみに「カン」ではありませんが、この記事を書くにあたって「タマノカンアオイ」の「ノ」が入るかどうかを調べています。
「ノ」は他の植物でも入るかどうかがバラバラな単語です。

たっくさんさく


ランプランサス sp. 白花 Lampranthus sp.

多肉うきうき!Lifeのtakoyashikiさんのところからやってきたランプランサス再び。
今年はたくさん咲いています。

この春に大鉢にまとめて植えてもっさもっさと茂らせようと画策中。
花の後肥培して育てます。

少々懸念された耐寒性ですが、この冬は風除室で越冬したので思ったよりも強いようです。
しかもこの冬はご存知の通り異常に寒く、普段なら全く痛まないものがいくつもやられるくらいの寒さ。
乾いていれば氷点下5℃をかなり下回ってもOKみたいです。
とは言え予備で小さい鉢に植わっている株も作ってます。

できれば庭植えで茂らせたいところですが、冷たくて湿っているという雪の下では多分腐らせてしまうので躊躇せざるを得ません。
が、大鉢なら近い状態にはできるとふんでいます。

まるちぷらいず(増殖)


ニオイハンゲ Pinellia cordata

三年前にご紹介して以来音沙汰なしだったニオイハンゲが増殖して咲きまくっています。
気が付けば三年植え替えてないっす。
相変わらず3号のプラ鉢に納まっています。

hangeha18-5.jpg
ニオイハンゲ Pinellia cordata

模様の入る葉も大きく育つようになっています。

葉の合わせ目の部分にちょっと飛び出しているのはムカゴ。
これがこぼれて勝手に増えますが、うちでは今のところ大して増えていません。
雑草化はほぼしていません。
増えてきたのでそろそろ植え替えた方がいいようです。

やっちまったっつーはなし

今日は写真なしです。

この週末、遅れていたサボテンの種まきをしてました。
合計で30種ほど播いたでしょうか。
で、今日仮に置いていたところから表のサボテン用衣装ケースに移す際、いくつかの鉢がパタッと。

ええ、ものの見事に倒れましたよ。
しかも表土が少しこぼれるというね。
タネは混ざり合うわそれに土が混ざるわでどうしようもなかったのですが、しょうがないのでこぼれた土を鉢に戻してどうにか無事なタネが出てくれることを祈るしかありませんでした。

落ち着いて土を戻した後、これまでの人生で上げたことがないような奇声を上げて暴れましたよ。
ご近所の迷惑などどこ吹く風で。
そこまで考えられませんでしたね。

唯一の救いと言ったら暴れたことで思いの外心が晴れてくれたことです。

中斑


トンボソウ 三光中斑 Tulotis ussuriensis variegated

割合出回っているトンボソウの変異です。
柔らかな葉質で病気や害虫に弱いイメージですが、案外丈夫な模様です。
他には覆輪や羅紗葉の品種が流通しています。

中斑と言うと葉の真ん中が斑になっているものと言うイメージでしたが、最近ちょっと違うのではないかと思うようになっています。
ジャンルによってはその通りなのですが、そういう斑は「中透け」と記述しているのをよく見るようになっています。
「中斑」と言うと葉元からの縞が葉先まで抜けず、葉の縁は緑色なものをいうようです。
画像のトンボソウがまさにそういう斑です。

ちょっとした用語の違いです。

固有のバラ

最近知ったことなんですが、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる一反もめんて、鹿児島県の肝属町(きもつきちょう)だけの妖怪なんだとか。
意外にもローカルな妖怪だったんすね。


サンショウバラ 八重咲き Rosa hurtula

箱根や富士山周辺固有のバラ。
去年も紹介した八重咲きです。

通常の八重咲きのイメージと違い、花弁が多めの人いといった感じです。
どうやら八重咲きと言うのはこういったタイプの花のことを指すようです。
イメージするような八重咲きと言うのは千重咲き(せんえざき)と言うことが多い模様。

サンショウバラはバラの中では例外的に5、6mまで育つんだとか。
でもそこまで大きくしなくても咲いてくれます。
うちではバラはみんな鉢で咲かせてます。
と言ってもうちにあるバラはみんなノイバラやサンショウバラなど野生のバラなので普通のバラのイメージとは全然違います。
小柄なものが多いので4号鉢でも咲いてくれます。

これも無理


ギンラン Cephalanthera electa

先日紹介のキンランの自生地の近くで見つけたものです。
キンランと同属で、こちらも菌に依存しているので栽培はほぼ無理っす。
と言うか昔はキンランよりも難しいといわれていました。

先日のキンランは蕾だったためほとんど開いていなかったのですが、このギンランはこれで満開状態。
咲いてもほとんど開きません。

ginransyou18-5.jpg
ギンラン Cephalanthera electa

小さな株。
この場所では大小10本ほど見つかりました。

この属の蘭は青葉で光合成をする種類でも葉緑素の抜けた幽霊(全斑)になっても成長開花できるくらい菌に依存しています。
しかもマツタケと同様樹木と共生する菌にです。
結局のところ栽培するにはビンの中で無菌培養するか露地植えの樹木に目的の菌を共生させてその近くに植えるしか手はなさそうです。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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