FC2ブログ

春咲き


ナンゴクネジバナ Spiranthes sinensis

奄美大島以南に分布するネジバナの変種。
ネジバナと同様芝生なんかに群生します。
奄美や沖縄では普通に見られるようです。

見分けるポイントは花茎や子房に微毛がないこと。
ネジバナには微毛があります。

生態も違っていて秋に芽生えて冬に育ち、春先に開花します。
夏は地上部を枯らして休眠。
いわゆる冬型の成長パターンになります。

栽培はほぼネジバナと一緒ですが、冬に加温しないといけません。
ま、南国産ですから。
でも馴らしていけば寒さも平気になるかもしれません。
あくまで可能性があるだけです。
スポンサーサイト



花粉症っぽい

私は花粉症ではありません。
しかしこの時期一時的にくしゃみ鼻水、目がしょぼしょぼと言った症状に見舞われます。
その原因はこれ。


わら縄

庭木の雪囲いに使うわら縄です。
春になって雪囲いを取るとき、ぎざぎざのついた特殊な鎌でわら縄を切ります。
そのときに発生する目に見えないほど細かいわらくずが犯人です。

わらくずの刺激で鼻水が大量に出、目に違和感が出るわけです。
毎年鼻水を垂らしながら雪囲いを外していくわけです。
作業の後は風呂にも入りわらくずを落とします。
しかし風呂に入ってもましにはなりますが症状は数日続きます。

アレルギーと言うよりは直接の刺激なんでしょうね。

あこがれてた


センペルビブム・ボリシー Sempervivum ciliosum var. borisii

この種を知ったのはもう30年も前。
当時買った多肉植物の本に載っていた写真を見て直感的に「あ、これいい」と思ったものです。
当時はボリシーではなく、キンデンゲリーと言う名前でした。
しかし入手しようにも新潟の片田舎では入手先もなく、ただあこがれだけがありました。
いつキリオーサムの変種ボリシーになったのかよくわかりませんが、それも20年以上前のことだと思います。

入手したのは3年ほど前でしょうか。
このもけもけした雰囲気が好きです。
今は人気種らしくオークションでも結構高くなります。
暑さに弱くて増えにくいのも要因でしょうか。

暑さに弱い言ってもうちのあたりではそう気を使うこともなく、普通に育っている印象です。
風通しの良い雨除けの下で栽培するのがコツでしょうか。
どちらかと言えば高山植物の扱いです。
夏も水をやっていたし。
東京などの暑い場所では素焼き鉢に植えて少な目に水をやると鉢が冷やされるのでいいんじゃないでしょうか。

ぼー


エフェドラ・ネバデンシス Ephedra nevadensis

細い棒のような物体。
麻黄と呼ばれる生薬の原料の仲間です。
名前の通りアメリカのネバダ州とその周辺に分布する種です。
ロッキー山脈の乾燥した草原や沙漠に生えている模様。

生薬になるのは中国の内陸やモンゴルに分布する種ですが、濃度の違いこそあれこの属はもれなく有効成分を含んでいるのでこの種も薬として使えると思います。
ま、この小苗一本だけですし、成長も遅いので使う気はありませんが。

寒さで赤っぽくなっていますが、本来は青白い色をしています。
なんか好きなんですよね~青い植物って。
花が青いのではなく植物体が青いのが好きと言うちょっと変なところですが。

乾燥した高山地帯のものなので、過湿にならないようにちょっと気を使っています。
用土も乾きやすいものですし、乾きやすい素焼き鉢に植えています。
さらに雨除けの下で風通しの良いところに置きます。
日当りは十分。

実生床のまま2年たっているのでそろそろ植え替えたいところです。

奥地の


朶々香 ‘富紫荷’ Cymbidium goeringii `Fu Shi Ka'

朶々香(だだこう)とはシュンランのうち、中国の雲南省、四川省、貴州省の西南三省で採れた香りの良い系統のことです。
いわゆる奥地蘭と呼ばれる一種です。

シュンラン自体分布が広く、日本、韓国、台湾、中国南部の沿岸から内陸まで、インド北部まで分布しており、東洋蘭の世界では日本春蘭、韓国春蘭、台湾春蘭、中国春蘭一茎一花(沿岸産)、中国春蘭朶々香(内陸産)と言う風に呼ばれています。
いずれも学名はCymbidium goeringiiとなっています。

で、これは中国内陸産の朶々香と呼ばれるもの。
紫花で、標準花よりも花弁の短い荷花弁の品種です。
いわゆる紫とは違った色合いですが、東洋蘭ではこの色合いを紫花と呼んで数が少なく珍重されています。

花型もいいので優秀な品種でしょう。
キャップをすればもっと冴えた色になるかも。

良い株を手に入れたせいか性質も丈夫で、栽培に難しいところはないようです。
この春に植え替えが必要になっています。

だいふく


ジンチョウゲ‘前島’ Daphne odora `Maejima'

大覆輪でだいふく。

鉢植えのジンチョウゲ‘前島’が今年も咲きました。
今年は早いかと思っていましたが、去年も同じころに投稿していました。

花と香りもいいですが、黄大覆輪がきれいなものです。

まだ小さな木ですが、咲けば香りが十分に広がります。
春が来たと実感する香りです。

大きくなると移植を嫌うようですが、この株はまだ小苗なので大丈夫。
植えっぱなしなのでそろそろ植え替えしなければならなくなっています。

はやい


コシノコバイモ Firitillaria koidzumiana

まだ三月だっつーのにうちで栽培のコシノコバイモがすでに咲いています。
この辺では通常四月に咲くものなんですけどね。
まぁ気温が高かったのと風除室が温室状態で暖かいってのが重なった結果です。

草丈10㎝ほどの小さな草です。

四年ほど栽培していますが、虫に食われたりで今までうまく咲きませんでした。
ようやくうまく開花してくれました。
とは言え3球植えて咲いているのは一球のみ。
改善の余地があるでしょう。
基本的に難しくはないんですけどね。

これも春植物と言われるもので、春に芽生えて開花し、夏には地下部を残して枯れてしまいます。
なので冬のうちから葉が枯れるまで液肥を与えて肥培するのが重要です。
そしてよく日に当てること。
葉が枯れてからは日陰に置いて水やりを忘れないように管理します。

面白いのはコバイモの仲間は球根が十分に大きくても咲かないことがあります。
そのあたりも要注意でしょう。

チャイチー

この時期今日みたいに暖かくなると街中で水音がよく聞けます。
屋根などの雪が解けて樋から流れ出るためです。


石化大豆 Glicine max crested type (Soybean crested type)

このほど入手した石化大豆の種子です。
石化とは生長点が広がって茎が帯のように平べったくなる変異で、帯化(たいか)とか綴化(せっか)などとも言ったりします。

この大豆はその石化が固定した品種。
観賞用として栽培されますが、食用としても十分使えます。

ただ、ごらんの通り粒がちっちゃい。
普通の大豆より二回りくらい小さいっす。
サイズ的には小豆かと言う感じ。
この品種を枝豆にするとすごく食べでがないと言います。

とりあえずは食用より観賞用なんで問題はないでしょう。

始まった

東北地方太平洋沖地震の翌日、未明の長野県栄村地震(長野新潟県境地震 最大震度6強)はほとんど知られていないのは仕方ないんですかね。


リトープス・オリーブ玉 Lithops olivacea Achab

我が家のリトープスの割れ目がだんだん開いてきました。
脱皮の始まりです。

古葉からの水分の意向をスムーズにするため、この時期は断水するのがいいようです。
この鉢と用土はけっこう乾くので断水を始めてそんなに経っていませんがもうカラカラです。

実生から約二年半、1.5㎝ほどになっています。
冬の日当たりが不足しがちですが、その割に徒長しておらず良い感じに育っています。
もっとも一緒に作っている別種は伸びているんで種によるのでしょうが。

スケスケ

一昨日から急に寒くなってまた雪が10㎝ほど積もりましたよ。
ただ、今日は雨でした。


カトレヤ・インターメディア Cattleya intermedea

何度か紹介しているカトレヤ・インターメディアのセルレア(青花)の花芽です。
シースと呼ばれるさやの中で成長しているのが透けて見えます。

秋にはすでに出ていたシースですが、中に花芽が見えだしたのが先月くらいから。
それまでは根元に何かあるなと言う程度でした。

以前は一つの花芽に一輪でしたが、株に力が着いたようでこの花芽では三輪ほどつきそうです。
あと一月か一月半くらいで咲くんではないでしょうか。

山で発見


ユキツバキ 八重咲き Camellia rusticana

10年ほど前のこと、近くの山で咲いていた椿から選抜したものです。
なんかやたらと派手な椿があるなぁと思いよく見ると八重咲きだったのです。
と言うことで山にあるその木から挿し穂を採集して挿し木、ついたものがこの春ようやく開花しました。

最初の何年かは挿し木には向かない時期だったこともあり、採集はしていなかったんです。
で、5,6年前にようやくいい時期に採取。
時期を選んだだけに一発で根付きました。

通常挿し木から咲くのは3年ほどでしょうか。
5年もかかったのはひとえに私の管理が悪かったため。
昨年久しぶりに植え替えてようやく開花にこぎつけました。

まだ小さな木なので本咲きではなさそうですが、八重であることはしっかり確認できました。

しばらく確認していないのですが、元の原木はまだ山にあると思います。

ま、こんなもんですか


豆弁蘭 Cymbidium serratum

中国の奥の方、湖北省、四川省、貴州省、雲南省などに分布するシンビジューム。
台湾にもあるとされますが、これはどうも誤認しているんじゃなかろうかと思っています。
いわゆる奥地蘭と呼ばれる一群の蘭の一種です。
いっときシュンランの変種とされていましたが、現在は独立した種とされています。

で、この花、去年青花で咲いていたものを感じるものがあって買ったのです。
ひょっとしたら紅花が咲くんじゃなかろうかと思ったのです。
しかしさすがにそんなうまい話があるわけもなく、咲いてみたら筋の入る更紗花だったわけです。
蕾の時は色がついていたのですが、だんだん褪せていって咲いたときには筋が残るのみ。
ちょっくら残念に思いました。

豆弁蘭は花弁が肉厚で花が長く持ち、咲いている間に色が変わることも多いのでしばらく咲かせて変化を見たかったところですが、いかんせん株の状態がよくなかったので撮影後に摘み取ってしまいました。
もっと株に元気をつけて咲かせてみようかと思っています。

そろそろ・・・

先日ラーメン屋で担々麺を食べたところ、気管に入って死ぬほどむせました。
辛いんでつらいものがあります。


セツブンソウ 素心 Eranthis pinnatifida alba type

もうひな祭りですが、セツブンソウが咲いています。
ちなみに同属でひな祭り草と言うのもあります。

うちに来て3年ほどたっていますが、今までは種子をつけないように花がらを取って肥培していました。
しかし、そろそろ増やそうかと思うので今年は種子を採ろうと思っています。

この株の親は円弁の素心と言う良い親らしいのでこの株にも期待しています。
本当なら花弁の丸い個体からの方が期待できるのですが、選択できなかったのと、複数買えるほど安くなかったことからこの株から採種します。

セツブンソウと言うのは地下にちっちゃな球根があるのですが、大きくなるだけで分球しないので増やすには実生しかありません。
5月ごろに実がはじけて種子が取れるので採り播きをします。
そして播種床を乾かさないようにこまめに水をやると翌春に丸い芽が出てきます。
それを毎年肥培すると3年ほどで咲きだすのです。

以前某植物園でプランタ-いっぱいに咲かせていて驚いたことがあります。
おそらく実生で増やしたものでしょう。
それを目指すのもいいかもしれません。

室内で植物がうまく育たない理由

今日は写真なしです。

私は部屋のインテリアとして植物を置くのは基本的に反対です。
と言うのもインテリアとして置かれている植物でうまく育っているものがほとんどないから。
少なくとも私が見たものではそうでした。

実は一般家庭の部屋はほぼ植物が育たない環境にあります。
部屋の中で植物がうまく育たないのは管理が悪いのではなく部屋の環境そのものにあるのです。
特に光と通風が不足します。

よく知られているように植物が育つには光が必要です。
室内と言うのは屋外に比べて圧倒的に暗いのです。
人間の目は暗さや明るさに慣れるので意識しにくいのですが、部屋の中は晴れた日でも曇りの屋外よりも暗いのです。
よく日の当たる窓際は別ですが、たいていの植物にとって室内は日光不足です。
光合成で養分を作る植物にとっては死活問題となります。

植物も呼吸で酸素を消費しており、また、光合成に必要な二酸化炭素も吸収する必要があります。
それを供給するのが通風です。
部屋の中はなかなか空気が動いていないのです。
そよ風が常に吹いているのが理想ですが、室内では無風になります。

以上二点が室内で植物が育たない主原因です。
逆に言えばこの二点が解決すれば室内でも植物がうまく作れるわけです。
現にライトで光を補い、扇風機で風を送ることで室内栽培を実現している人もいます。
そういうもので工夫するのもいいと思いますよ。
sidetitleプロフィールsidetitle

イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleかうんたーsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR