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なまえがでない


センペルビブム‘シルレイズ ジョイ’ Sempervivum `Shirlei's Joy'

まとめて入手したセンペルビブムの一つが咲きました。
センペルの場合咲いた株は枯れてしまうのであとに残したい場合は花芽を切ってしまうのですが、これの場合増えた株が残っているため、心置きなく咲かせました。
採れるなら種子を採って播いてみようかと思っています。
いろんな顔の子が出ると思います。

センペルビブムで実はちょっと困ったことがありまして…
名前が覚えられない(涙)。
まとめて入手した関係で株を見ただけでは品種名が出てこないんです。
っつーより品種名自体を覚えていないという体たらくです。
その辺改善したいところです。
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マットな質感


ツヤナシハカタシダ Arachniodes simplicior no glissy type

主に西日本に広く分布するハカタシダの艶無しタイプです。
四国のごく狭い範囲にのみ見られるタイプだそうな。
成長が遅いようでようやく新葉が一枚開ききりましたが、後に続く新芽はまだ出ていません。

斑入りのように見えますが、もともとある地模様です。
地模様のないタイプもありますが、数は少ないです。

艶のないマットな質感が気に入っています。
これでもっと葉を出してくれるといいんですが。
渋い感じの鉢に植えて飾るといいと思います。
中型のシダで、存在感はあるけれど、もてあますほど大きいわけでないんでちょうどいいですね。

育てるだけならそんなに難しい感じではないです。
ただ、ちょっと寒さに弱いらしいんで冬は無加温の室内に入れるようにしています。
胞子嚢がついてきたので胞子を採って増やしたいです。

黒蘭後編


コクラン 脈花 Liparis nervosa red vein flower

こちらはほとんどないタイプの花だと思います。
緑以外の色がほぼ抜けて脈の部分のみ色が残ったタイプです。
ちなみに鹿児島産と言うことです。

まるっきり色素の抜けて、緑一色の素心個体はけっこうありますが、こちらは程よく抜けているためむしろ少ないものです。
なんというか、繊細な美しさがあります。

昨日の黒曜石セルフもそうですが、花が小さいんで写真撮るのが大変でした。
しかも古いカメラなのでピントがうまく合わず、何枚も撮って何とか見れる写真が取れました。

黒蘭は地味ですが、野生蘭の中でも丈夫で栽培しやすく、斑入りなどの変異も見つかっているので集めてみるのもいいんじゃないでしょうか。

黒蘭前編


コクラン ‘‘黒曜石’’セルフ実生 Liparis nervosa ``Kokuyou Seki'' ×self

花が黒いんで黒蘭。
その中でも特に黒い花の変異個体が結構見つかっています。
写真はその中で、一番澄んだ花色だといわれる‘‘黒曜石’’のセルフ実生で入手したものです。

元の黒曜石は屋久島産のコクランの中から選抜されたものだといいます。
発見は四十年以上前だったと思います。

セルフ実生と言うのは自家受粉させてできた種子を播いて実生したものと言うこと。
ちなみに他花受粉させたものはシブリングと呼びます。

どうも黒曜石はセルフ実生でも安定して同じ芸のものを生むようです。

栽培自体はコクラン自体が丈夫な種であり、これも半日陰で元気に生育しています。
ただ、新潟で屋外の越冬は難しいと思います。
冬は無加温の廊下に置いています。

緊急に


セネキオ・銀月 Senecio haworthii

うちで栽培しているセネキオの銀月二本のうち、一本が急に萎れてきました。
よく見たところ下から枯れあがっていることがわかりました。

っつーことで上の生きている部分を切り取って挿し木することにしました。
時期的には悪いのですが緊急なので仕方ありません。

前にも紹介したことがありますが、銀月、と言うよりもセネキオの挿し木は挿し穂を切り取ったら切り口を乾かさずにすぐ挿すといいです。
挿し床もあらかじめ水をやっておきます。
今回は萎れがひどかったんで一日水に挿して水揚げをしました。

銀月はどちらかと言うと冬型なので本来であれば秋に挿した方がいいようです。
今回はあくまで緊急措置なんで梅雨のこの時期は避けた方がいいと思います。

みっけ


ネジバナ(モジズリ)枝打ち Spiranthes sinensis var. amoena

毎年この時期には空き地に注目しています。
ネジバナが生えているかどうかチェックしているのです。
で、生えているとわかれば変異個体がないかをつぶさに見て回っています。

去年のこと、うちから結構離れた場所で一面ピンクに染まるほど咲き誇っているのを見つけました。
その時は時間がなく、場所だけ覚えておきました。
そうして今年になってやっと調べることができたわけです。

その場所で見つけたのがこの個体。
本来枝分かれをしない花茎が枝分かれしています。
しかも奇形花が咲きそうな雰囲気もありました。
と言うことで採集。
作りこんでどんな芸を見せてくれるか楽しみです。
ただ、当年芸で継続しない可能性も高いので油断なりません。

本当は斑入りを見つけたかったんですが、ありませんでした。
もっとも見逃している可能性も否定できません。
おそらく1000本くらいはあったと思いますが、一つ一つ見ていられるほど根気がないです。

ワイルドっぽい


カワラナデシコ 絞り花 Daianthus suprbus var. longicalicinus cv

何度かご紹介のカワラナデシコの絞り咲きです。
今年はほかの草の中に倒れ込んで咲いたので野生で咲いているようです。

さぼりまくって植え替えていないんで早いとこ植え替えてやりたいところです。
数年前に挿し芽をしてそのままで咲いています。
お恥ずかしい限りです。

古典品種


テリハノイバラ 唐子咲き Rosa luciae ``Anemone form''

江戸時代にも同芸のバラがあったということです。
一時期行方不明でしたが、40年ほど前に神奈川県で再発見されました。
ただし、江戸時代から伝承されたものか、新たに出た変異なのかは不明だそうです。

割と出回っている品種でネットなどでも入手が可能。
これもネット通販で手に入れました。

「唐子咲き」は芸の名前で品種名ではないです。
内側のしべが小さな花弁状になるもののこと。
八重咲きとはまた違います。
Anemone formも仮の名前で正式ではありません。

テリハノイバラの学名、以前はRosa wichuraianaとされていたようですが、現在ではRosa luciaeが正式であるとされています。

なんとなく…


タリヌム・草花火 Talinum calycium

なんか何が写っているのかわかりづらい写真ですが、タリヌムの入門種ともいえる草花火の花っす。
背景に見える松葉菊みたいな株から細い花茎をなが~く伸ばして咲くので全体像を写すのは難しいです。

多肉と言うよりは普通の草花のイメージです。
栽培もそんな感じ。
冬には地上部を枯らして地下茎で越冬します。

同じスベリヒユ科のアナカンプセロスと違って開花時間が長く、さらにたくさんの花を長い期間咲かせ続けるので花を見るチャンスは多いです。
雪の下ではどうかわかりませんが、割合寒さにも強いので暖地では花壇に植えて楽しんでもいいでしょう。
ただ、売っているのを見ないんで入手は難しいかも。
ちなみに私はヤフオクで種子を入手しました。

イメージにない


ハナショウブ Iris ensata var. spontanea

毎度おなじみのうちのハナショウブですが、今回はイメージが・・・
さんさんたる太陽のもとで咲き誇っています。

ハナショウブと言ったら梅雨空の下でなんというかやんわりとしたイメージですが、撮影した日が良い天気だったため普通のイメージではない状況です。

30年ほど前に原種のノハナショウブだと思って植えたものですが、改良品種とまではいかないまでも原種ではないと思います。
原種はもっと花びらが細く、清楚な感じの花です。
こちらは花びらが広く大きいものです。
花色は原種と変わらないんですけどね。

ぱちっと


シノクラッスラ・四馬路 Sinocrassula yunnanensis

シノクラッスラ・四馬路の花茎が上がってきました。
このまま開花すると親株が枯れてしまいます。
と、いうわけで

sumaroato16-6.jpg
シノクラッスラ・四馬路 Sinocrassula yunnanensis

ぱちっと切り取っちまいました。
そんでもって子が出てくるのを期待します。

ついでに葉をもいで周りにばらまいておきました。
ここからも子が出るのを待っています。

葉ざしからの子は小さいので親から出る子にちょっと期待しています。
その方が大きい子が取れると思ってのこと。
結果が楽しみです。

初ばら


ノイバラ ‘‘五家荘’’ Rosa multiflora ``Gokano Syou''

日本産のノイバラの赤花です。
五家荘(ごかのしょう)は熊本県南部の地名ですが、どうもこの地方で発見されたもののようです。

一重で小柄なので普通のバラとイメージが違ってなんというか楚々とした美しさがあります。
多花性で花がかたまって咲くので小輪ながら存在感があります。
画像は一つしか咲いていませんが…。

小型なので小さい鉢(この株は4号鉢)でも咲いてくれます。

思いの外蕾がつくのが遅かったので今年の開花は一度あきらめました。
しかしそのあとで蕾を見つけたときはうれしかったですよ。

日本の野生バラはこのノイバラやテリハノイバラ、サンショウバラなど何種類もあり、いくつかの種では選別品がいくつも見つかっていて意外と集めがいのあるものです。
選別品からの実生もされていて探すと面白いと思います。
残念なのがほとんどの品種が一期咲きなことですね。
とは言えいくつかは四季咲き性の品種も出ています。

盛り


グラプトペタルム・菊日和 Graptopetalum filiferum

人気品種な様でヤフオクでも結構高くなりますよね。
グラプトの菊日和ですが、花が咲き誇っております。

若干気になるのは下葉が枯れてきて株が小さくなっていること。
休眠に入ってきたということなのか?
だったらいいんだけど…。

高価なのは人気があるのもあるんでしょうが、栽培が少し難しいのもあるのではと考えています。
葉のつき方から多分蒸れに弱いんではなかろうかと思っています。

山の話他編


エゾアジサイ Hydrangea serrata var. yezoensis

ヤマアジサイの変種ですが、見分け方はよくわかりません。
分布域からしてエゾアジサイであることは間違いないです。
ちょっとだけ青みがかっていますが、開花にはまだ早かったようです。

toriasi16-6.jpg
トリアシショウマ? Astilbe thunbergii var. congesta ?

多分トリアシショウマであっていると思います。
林にちょっと入った場所で一本だけ咲いていました。
なんか地味ですね。

nawasiro16-6.jpg
ナワシロイチゴ Rubus parvifolius

キイチゴの一種。
日当りのいい場所にぽつぽつとありました。
咲いているのかまだなのかいまいちわかりにくかったです。

sansyou16-6.jpg
サンショウ Zanthoxilum piperitum

これも一本だけ結構大きな木が生えていました。
木の芽や薬味としておなじみですね。
まだ青い実をたくさんつけておりました。
この青い実を採って漬物にしてもうまいらしいです。

今回の山レポートはこれでおしまいです。

山の話岩場編



先日友人といつもは入らない山に行ってきました。
上の写真はそこにある清流です。
今日からしばらくはそこで見た植物をご紹介したいと思います。

kujaku16-6.jpg
クジャクシダ Adiantum pedatum

林縁の岩場(石垣?)にたくさん生えていました。
観葉植物のアジアンタムと同属。
こちらは夏緑性なので冬には地上部が枯れ落ちます。
ふさふさしながらも上品な雰囲気できれいなものです。

chichippa16-5.jpg
チチッパベンケイ Hylotelephium sordidum

こちらも岩場に自生していました。
ただし数は極めて少なかったです。
岩場とはいえ北向きで日当たりがものごっつ悪い場所なためと思われます。
およそベンケイソウ科が生えていそうにない日照条件でしたから。
ミセバヤと同属で秋に花を咲かせますが、めっちゃ地味な花です。

makiha16-6.jpg
ノキシノブ 巻き葉 Lepisorus thunbergianus roll leaf

通常はまっすぐな葉ですが、これはくるっと巻いていました。
多分変異個体。
普通のノキシノブはそこそこありましたが、変わっていたのはこの一つのみでした。

iwagarami16-6.jpg
ツルアジサイ Hydrangea petiolaris

岩場に一番はびこっていたのがこのツルアジサイでした。
ただ、葉が茂っている割には花はかなり少なめ。
最初見つけたときは別属のイワガラミだと思っていましたが、帰って調べてみるとツルアジサイと判明しました。

明日も山の話です。

ごつい


ケンシチア・千歳菊 Kensitia pillansii

このほどうちにやってきたケンシチアの千歳菊さん。
細く伸びて咲きで広がった変わった形の花弁で、花型も面白いものです。
しかも結構でかくて見ごたえのあるお花。

花が面白いのは知っていましたが、草姿が思いのほかごつくてびっくりしました。
メセンの仲間で松葉菊みたいな姿だとばかり思っていましたが、葉が大きく、茎も太く逞しいお姿でした。
基本的な構造は松葉菊と一緒ですが全体に大振りでがっちりしています。

多肉とはいえ性質は普通の草花と同じで水を好むようです。
まぁ松葉菊もそうなんですけどね。
丈夫であり、挿し木で簡単に増やせるということ。
不安要素は新潟の冬を屋外で越せるかくらい。
と言っても次の冬は当然室内に避難させますよ。

のびて

今日も雑穀のネタっす。


ヒエ ‘ヤリコ’ Echinochloa utilis `Yariko'

まだ間引きしてないのですが、だいぶ厚播きだったようでかなり込んでいます。
もう成長にばらつきが出ています。

awa16-6.jpg
モチアワ 長野県松本在来系 Setaria italica Matsumoto Nagano tradisionar type

こっちも厚播きでこみこみです。

ヒエもモチアワもこの後に二回ほど間引きをしていますが、もともとが厚播きなのでもう一回くらいは間引きせにゃぁなりません。

egoma16-6.jpg
エゴマ Perilla frutescens var. frutescens

こちらは数粒づつ点播きしています。
覆土が深すぎたようでうまく発芽しなかった場所もあります。
播いた後でわかったのですが覆土は3~5mmほど、種子が隠れる程度でよかったようです。
そういうところには複数発芽したところから双葉の苗を移植しました。

昨日紹介のシコクビエと同様苗を作って移植する方法もありますが、今年は直まきで栽培しています。
もう少ししたら間引きをして、最終的には一か所で一本立ちにします。

さて、今年はうまく育ってくれるでしょうか。

定植


シコクビエ 岐阜在来系 Eleusine coracana Gihu Japan tradisionar type

先月苗を作っていたシコクビエをこのほど定植しました。
苗が予定よりも少ないと書きましたが、発芽しなかったマスに移植した分がどうにか成長して補充できました。

今のところの経過を書くと、五月の上旬に苗床に播種。
一か月後の六月上旬に定植。
20㎝間隔に2~3本定植しました。
苗の成長度合いは葉が5~6枚ほど、草丈5㎝ほどと言ったところ。
干ばつには強い作物ですが、定植したばかりなのと乾燥する環境なので時々水やりをしています。
結構萎れていることも多いので水が足りていないかもしれません。

でる


建蘭 ‘魁’ Cymbidium ensifolium `Sakigake'

ちょっとわかりづらいですが、葉の根元ちょっとわきに新芽が出てきています。
根のないバックバルブを外して植えつけたもの。
東洋蘭の増やし方の一つですが、根のないものから出るのは丈夫な細葉蕙蘭くらいでしょう。
建蘭もその一つです。
普通は根と葉のついたバックバルブから芽を吹かせるものです。

状況が状況なので植え方を変則的なやり方にしました。
戻したミズゴケでバルブを巻いて、さらに段ボールで海苔巻きみたいに巻くと言う方法。
そして水を切らさないように管理します。
段ボールにカビが生えますが悪玉のカビではないので薬などは使用しません。

寒い時期にやったので発芽まで時間がかかりましたが、うまくいったと思っています。
芽が出てきたかを開いて確認すると失敗するのでその誘惑を我慢するのが大変でした。

細葉蕙蘭と言うのは十数種類の蘭の斑入りをまとめたジャンルですが、そのほとんどが分類学上スルガランとされるものです。
例外は鳳蘭(ヘツカラン)と寒蘭(カンラン)の二種類です。
丈夫で増えがいいので今ではかなり安くなっていますが、非常にきれいな品種もあり、良い香りの花も咲くので東洋蘭を始めるにはおすすめです。

びっくりしたわけで…

今日は写真なしです。

先日新潟に行ったのですが、ふと立ち寄った花屋で驚きの品がありました。

テーブルの上に置いてあったのはおそらくエケベリア。
まあ花屋で多肉なのでそれだけなら特段驚くことではないのですが…。
その売られている状態が問題。
胴切りした頭がそのまま並べられていたのです。

値札に書かれた説明書きにもっとびっくりしました。
「水も土もいりません」
んなわけあるか~!
心の中で突っ込みました。

お値段も高めで1600円。
大きめでしたが根なしの状態でこの値段は「ないわ~」と思いましたよ。

確かにね、切り取ってからしばらくは水も土もなく生きますよ。
多肉植物ですから体にためた水分で何とかなります。
でもそのままじゃ育ちませんよ。
結局干からびて枯れますよ。

ちょっとね、そういう売り方はいかがなもんかと思っている次第です。
また聞きですが、多肉の本かなんかで著者の方が
「多肉植物はインテリアではありません」
と言っていたそうですが、この言葉、植物全体にも当てはまります。
インテリアで飾られる場所って結構植物には過酷な環境であることが多いんです。
暗かったり風が通らなかったり。

正直生きた植物をインテリアとして飾るのはお勧めできません。
切り花ならまだしも鉢植えは状態が悪くなることが多いです。
少なくともインテリアとして飾りながら成長することを期待してはいけないです。

びんのなか


ホソバクリハラン 前葉体 Lepisors boninensis

一月に播いたことをご紹介のホソバクリハランです。
瓶の中に用土を入れて殺菌の後、綿棒で胞子をすくって少しづつ胞子を用土に落とします。
その後、ラップなどで蓋をして密封状態にして明るい日陰に置きます。

寒いさなかに播いたためすぐには前葉体が発生せず、四月ごろになってようやく用土の表面が緑色になって発芽したことがわかりました。
緑色のモヤモヤした部分が前葉体の発生している場所。
たくさんの前葉体が集まっています。
間引きした方がいいのかも。
まだ小さいので一つ一つははっきりと識別できない状態です。

半年から一年ほどで本体(胞子体と言う)が発生するようです。
まだちょっとかかりますね。

小笠原諸島の固有種で現在は採集禁止なので増殖させるのが使命みたいなものです。
この親株は30年前に採集された個体から増やされたものなので問題なく栽培できます。

紅かけ


サザンカ 斑入り Camellia sasanqua variegated

サザンカの斑入り。
いわゆる掃込斑です。
斑の色は白と黄色の中間の間の布(あいのふ)と呼ぶべき色。
間の布は現代では使われていない用語なのでどっちかと言えば白斑になると思います。

この個体の特徴は新芽が紅色を帯びた色で出て来ることで斑の色が紅色になることです。
こういうのを江戸時代には「紅かけ」と呼んで珍重したようです。
写真はちょっと覚めてきていますが、斑の部分にしっかりと紅が乗っています。

そこそこ大きいですが、まだ花が咲いていないので花色は不明です。
どんな花なのか楽しみです。

さっぱりと

先日、新潟に行った際に某アイドルグループの総選挙のポスターが街中にいっぱい貼ってありました。
メンバー単体の写真をたくさん並べた構成でしたが、その写真一枚一枚がなぜかヤラしいDVDのパッケージに見えてしまいました(笑)。
なんでだろ。


姫石菖 Acorus gramineus small type

伸び放題でぼっさぼさの状態。
とは言え姫とつくように小柄な品種なんでこれ以上大きくはなりません。
とは言え枯葉も目立つのでどうにかしないと観賞上支障があります。

sekisyouato16-6.jpg
姫石菖 Acorus gramineus small type

で、バッサリと刈り込みました。
いわゆる葉刈りっつー作業です。
石菖はこの時期に葉刈りをすると冬までに成長してきれいになってくれるようです。

水揚げ


ゲッケイジュ Laurus nobilis

先日家族がゲッケイジュの枝をもらってきました。
乾燥させてスパイスとして使うとのこと。

で、挿し木ができるようなら挿してみてくれんかと言われ今年出たばかりの枝を選んで挿し木することに。
時期は若干早いんですが…。
写真は切った挿し穂を水揚げしているところ。
挿す前に十分に水を吸わせます。
大体一時間くらい。

ゲッケイジュに限らず常緑広葉樹の挿し木は梅雨時が適期です。
春に伸びてきた新梢を挿し穂にします。
ちなみに落葉樹は春新芽の出る前と梅雨時。
大体10~15㎝くらいに切り、切り口を斜めに切り落として水揚げ。
その後に湿らせた挿し床に挿します。
挿すときは棒などで床に穴をあけて挿すようにしましょう。
切り口が痛むと発根しません。

場合によってはついている葉を半分くらいに切り詰めます。
そして明るい日陰に置いて挿し床を乾かさないように管理すると一か月ほどで発根します。
間違っても抜いて発根しているか確認などしてはいけませんよ。

えっ?


シャクヤク Paeonia lactiflora

先日も紹介のシャクヤク(品種不明)ですが、さらに花が開いてきたところびっくりしました。
左がこの株の通常の花色。
右はどういうわけか薄くなっています。
これ、同じ株から咲いています。

うちに来てからの初花みたいな色で咲いてきています。
推測ですが、花数が多かったため十分に成長できなかった蕾が薄く咲いてしまったのではないでしょうか。

ちょっと珍しい現象です。

今年は単独


イワユリ 佐渡系 Lilium maculatum

毎年ご紹介のイワユリです。
標準和名としてはスカシユリですが日本海側に分布するのがイワユリで、太平洋側に分布するのがイワトユリと呼ばれるそうです。
特に比較したわけでもないのでどう違うのかはよくわかりません。
種として分けられるほどの違いはないようです。

スカシユリには変種が多く、北海道のエゾスカシユリ、内陸のヤマスカシユリ、非常に限定された分布のミヤマスカシユリなどがあります。
うちで栽培しているのはこの佐渡島産のスカシユリのみです。

ちょっとだけ


ムシトリナデシコ Silene armerica

30年近く前に近所に野生化していたものから種子を採ってばらまいたものが細々と残っています。
1~2年草だというので種子で更新しているということ。

ヨーロッパ原産の帰化種ですが、一昨日紹介のオオキンケイギクのように猛烈に繁殖するわけではないようで特別危険視はされていません。
うちでは毎年数本しか出ていません。
とは言え一面に生えることもあるようなのでやたらと広めてはなりませんが。

ムシトリと名前がついていますが、いわゆる食虫植物ではありません。
節の下に粘着物のついた部分があり、そこに虫がつくだけで消化などはしていません。
どうやらアブラムシを媒介するアリをよけるための機能らしいっす。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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