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うまくいった


セダム・カエルレウム(カウルレア) Sedum caeruleum

昨年蕾付きで入手し、咲いてからも放っておいてこぼれ種から発芽したもの。
きれいに咲いてくれました。
なんとなく紫っぽいですが実物はもっと青みがかっています。

丈が詰まっているのは密植しすぎたためです。
もっと間引けば丈も伸びたと思われます。

移植は難しいといわれていますが、発芽したばかりの小苗なら大丈夫なようです。
こぼれ種で発芽したものを間引いてほかの鉢に植えましたが、順調に成長しています。
寒さにも強く作りやすいですが、毎年種子を採って播かなければならないのが少々面倒です。

結構人気な様で園芸店でも売っているらしいんですが、うちのあたりでは売っていません。
流通に地方差があるものだと思います。
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ご禁制


オオキンケイギク Coreopsis lanceolata

このお花、この時期になると方々で咲いているのを見かけますが、実はご禁制の品。
栽培も販売も譲渡も移動も禁じられています。
アブない薬が採れるわけでも数が少なくなっているわけでもありません。
問題になったのがそのトンでもない繁殖力。

花が美しく旺盛な繁殖をするので緑化などで利用されましたが、あまりに繁殖力が強いので在来種の生存を脅かす存在として外来生物法(特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されています。
特定外来生物に指定されると飼育、栽培、保管、運搬、販売、譲渡、野外に放つなどが禁じられ、破れば罰則もつきます。
きれいな花なので知らずに植えたりされますが、それも犯罪です。

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オオキンケイギク Coreopsis lanceolata

参考までに葉の写真も。
細く枝分かれするのが特徴。
荒い毛も生えています。

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オオキンケイギク Coreopsis lanceolata

三つに分かれたりもします。

自分のうちにもあるという方は処分する必要があります。
根から抜き取って2~3日天日で干して枯れさせてから各自治体のごみの分別に従って処分するのが推奨されています。
多分ほとんどは燃えるごみではないでしょうか。
地下に残った根(根茎)からも再生するので一度処分しても油断せずに生えてくるたびに処分しないと絶えないようです。

ちなみにこの写真は近所に生えているものを撮影したものです。
うちにはないっす。

魅惑の黒


ジャーマンアイリス ‘ビフォア・ザ・ストーム’ Iris × germanica `Bifor the Storm'

ジャーマンアイリスは改良が進んであらゆる花色があります。
黒花もいろいろ品種があるようですが、この品種が一番真っ黒に近いらしいっす。
ビロードみたいな艶もあり、きれいな花です。

黒と言うとあまり印象の良くない色ですが、私は好きな色です。
きれいな黒と言うのは本当にきれいです。
例えば黒曜石の黒なんかは澄んだいい色だと思います。
逆に汚い黒もありますが。

黒は本来植物にはない色なんだそうです。
植物はメラニンのような黒の色素を持たないんだとか。
黒い花の色は大体非常に濃い紫色なようです。
この品種の色もそう。
画像も黒く写っていますが、他の画像には紫に写っているものもあります。

入手したときには大きくなる品種だと思っていましたが、思ったよりも小さく、実際は40㎝ほどで咲いています。
鉢で栽培しているためかもしれませんが。
ただ、花芽は三芽上げましたが、咲いたのはこの一輪。
何やら栽培に問題があったようです。
そのへんは考えなければならないです。

本格的に


ヒエ ‘ヤリコ’種子 Echinochloa utilis `Yariko' seed

今まで雑穀はあまりうまくいっていなかったので、今年は遅めに播いてみました。
ただ、特にうまくいっていないヒエは水不足の可能性もあったなと播いてから気付きました。
今年は水やりのしやすいプランターに播いたので水やりを多めにしてみることにしました。

このヒエは東北地方で栽培されている在来品種で穂が槍の穂先に似ることから‘ヤリコ’になったらしいです。
ヒエは適応力が強く、水田でイネと同様にも作れるし、普通の畑でほかの作物と同様にも作れます。
ただ、先のも書いた通りあまり乾燥するのはよくない模様。
寒さに強く、夏が涼しい年でもよく採れます。

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モチアワ 長野県松本在来系 種子 Setaria italica Matsumoto Ngano tradicionar type seed

一昨年はけっこうよく作れましたが、昨年はうまくいかなかったモチアワ。
イネと同様ウルチとモチの品種が存在します。
モチアワはもち米と同様にしてお餅がつけます。

こちらはやや乾燥した方がよく育ちます。

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エゴマ 種子 Perilla furtecens var. furtecens seed

以前ある(自称)医者の先生が
「エゴマは寒いヒマラヤが原産だからエゴマ油は体の中でかたまらない」
などと訳の分からない理論をテレビで話していました。
エゴマはヒマラヤでも比較的暖かい地方が原産です。
ま、その理論自体は怪しいですが、エゴマが体にいいのは確かな話です。

今年初めて種子から栽培します。
元は昨年母が道の駅で買ってきた苗なのでどういった系統なのかは不明。
日本では縄文時代から栽培されていた非常に古い作物です。
ゴマと同様油の取れる作物ですが、乾燥した気候を好むゴマに対してエゴマは湿度の高い気候を好み、日本向きです。

こういった面々を畑やプランターに播きました。
で、早いものはすでに発芽しています。

久しぶり


カトレヤ・インターメディア セルレア Cattleya intermedea coerulea

二年ほど前に紹介したものと同じ個体。
久しぶりに咲いてくれました。
しかも今回は二株で三つも。
なかなか調子もいいです。

ただ、そろそろ植え替えなければなりません。
大株になってきてもいるので株分けもしなければ…
これ以上鉢が増えても困りますし、大鉢にしても面倒。
どうするか悩みどころです。

けっこうなかず

「みんなー、農業に詳しい人が来たよー」
農業に詳しい人=アイドル
鉄腕DASHでの一コマ。
ハモグリと言うとこのシーンを思い出してしまう。


ハモグリバエの被害

先日紹介したウンランの実生に何やら模様が・・・。
斑入りだったらよかったのですが、さにあらず。
いわゆるハモグリバエの幼虫が入ったようです。
葉の表と裏の皮の間に入って中身を食べているわけです。
しかも結構な数。

葉の皮の間に入っているわけですから直接かけるタイプの殺虫剤は効果がありません。
と言うわけで浸透系の薬を使うわけです。
今回はオルトランを使用しました。

十年ぶりくらい?


ティランジア・ブッツィー Tillandsia butzii

徳利状にふくらんだ根本ととらじま模様が特徴。
ティランジアを買うのは十何年かぶりです。
と言っても買ったのはまだ寒い時期でしたが。
いっとき数を集めたときもありましたが、そのころのものは現在ありません。

たまたま状態のいいものが安かったので購入しました。
他にはイオナンタ(T. ionantha)を買っていますが、そちらは後の機会に。

ブッツィーは葉元に水がたまるのを防ぐために逆さにヘゴに縛り付けました。
この種類、昔からうまくいったことがなかったんです。

ティランジアはインドア園芸で使われるようですが、結局は屋外で栽培するものですね。
風通しがよいのを好むためです。
室内ではどうしたって風が足りません。
種類によっては雨除けも必要ですが、この種は水を好むので庭木の枝に下げています。
つまり雨ざらし。
他の鉢植えに水をやるときについでにざっと水をかけます。
水を入れた容器に沈めるソーキングはよくないということなんでやっていません。

新葉が動いてきているので調子がいいみたいです。
あとは根が張って自分で着生してくれるといいんですが。

上斑


ヒメカンアオイ ‘紅孔雀’ Asarm takaoi `Beni Kujaku'

寒葵斑入りの代表種です。
何度かご紹介したつもりでしたが、一昨年の春に一度紹介したっきりでした。
斑が少々安定しない欠点があるものの、丈夫で増えやすく写真のように上柄になるとかなりきれいなんで寒葵の入門品種です。

ちゃんと植え替えをやってないんでいまいち生育がよくありません。

寒葵や細辛はいっとき集めていましたが、最近は下火になっています。
私の場合、気になっているときは管理もこまめにしますが、飽きてくると集めなくなるだけでなく管理もおろそかになってしまいます。
集めなくなるのはいいとして管理はもうちょっと手を回したいところですね。

う~む


シコクビエ岐阜在来系 Eleusine coracana Gihu Japan tradisionar type

先日種子を播いたことを書いたシコクビエです。
今年は一週間で発芽してきたので「おっイイ感じじゃないか」と思ったのもつかの間、写真右下側の3マスで発芽せず。
予定の半分しか苗が取れない事態になってしまいました。

もともと植えつける数が少ないため、少しの欠損が大きく響いてしまいます。
なんせ猫の額よりも狭い畑なんで。

考えた結果畑の一部で直まきするとともに、発芽したマスから間引いた分の苗を発芽していないマスに移植して様子を見ることにしました。
さてどうなることやら。

あれっ?

Achabはどうやら産地名のようです。


リトープス・オリーブ玉 アチャブ Lithops olivacea Achab

このブログでも何度かご紹介したリト-プスのオリーブ玉なんですが、育てているうちの一つがなんかヘン。
二つあるはずの窓が一つしかありません。

リトープスに限らず玉型メセンの玉は対生した二枚の葉が多肉化した物です。
真ん中の株の場合二枚の葉がふくらむところが片方の葉がふくらまなかった結果のようです。
窓のわきにふくらまなかった葉の名残があります。

これが一時的なのか固定した変異なのかはこれから観察していかなければわかりません。
固定しているなら固定しているで珍しいとは思いますが、なんとなく観賞上はあまりよくないんではないでしょうか。

あがってる


石菖 ‘貴船’ Acorus gramineus `Kibune'

近頃は収まり気味ですが、中国の爆買いが話題となりました。
園芸の世界でも多肉のハオルチアや、中国蘭が買われ、値上がりしています。
で、去年あたりから石菖がブームになっているようです。

特に人気なのがこの品種。
一部では結構な値上がりをしています。
人気の理由は不明。
とは言え基本的に丈夫で栽培がしやすく、それでいて増えすぎないのが好まれているのではないかと思っています。

‘貴船’は江戸時代の本にも名前が載っており、当時から青葉の中では上品とされていたようです。
もっとも写真のものが江戸時代の‘貴船’そのものかはよくわかりません。
とりあえず現在ではこれが‘貴船’あるいは‘貴船苔石菖’として出回っているものです。
‘五分天鵞絨’(ごぶびろーど)や、‘はやぶさ’などとともに特に小型な品種であることは確かでしょう。

性質は先にも書いたように丈夫で、水切れに注意すれば育ちます。
ただ、あまりに小型なので苔にも負けてしまうので雑草やコケが生えてきたらこまめにとらなければなりません。

うってた


オオバコ矮鶏黄斑 Plantago asiatica small type variegated

以前から欲しいと思っていたオオバコの矮鶏斑入りですが、先日なじみの園芸店に行ったところさくっと見つかりました。
ヤフオクにも時々出ますが、それよりも(多分)安く上がりました。

斑柄は掃込斑と言うやつで、黄斑。
新芽は黄緑の斑で上がってあとで黄色に冴える後冴え性です。
濃緑の地色とのコントラストがはっきりした良いタイプの斑だと思います。

栽培は普通のオオバコと変わらない模様。
と言っても普通のオオバコを栽培している人もほとんどいないと思いますが・・・
例外的に薬用で栽培している人はいると思います。
うどんこ病にかかりやすいようなのでその点に注意しています。

こんなのあった


CUP de ベゴニア
と言う商品だそうな。

近所のスーパーにおいてありました。
レックスベゴニアの鉢植えをカップに入れたものです。
カップはスタバなんかでアイスのドリンクを入れているものと同じものらしいっす。
てっぺんの通気孔はおそらくストロー用の穴。

pacake16-5.jpg
開けるとこんな感じ。
説明書に植え替えや施肥をしなければこの状態を保つということですが、どう見てもカップが狭くなっています。
見切り品の割り引きシールが貼ってあるので入荷から結構経っている模様。
とは言え元気な状態でした。

時期もいいので近々植え替えてカップから出す予定。

結構珍しいんだけど

昨日は暑かったんだけど今日は一気に寒くなりました。


トバタアヤメ 白花 Iris sanguineavar. tobataensis white flower

アヤメの変種で福岡県北九州市戸畑区の土取町から金比羅町にかけてあった小澤見野(こぞみの)と呼ばれた原野にのみ自生していた固有種。
戸畑のアヤメで戸畑アヤメ。
これはその白花です。

明治8年に編纂された「福岡県地理全誌」巻之50「中原村 原野 小澤見野」の記述によると
カキツバタに似た花からコカキツバタと呼ばれ、大きいものでも2,3寸(6~9㎝)にすぎず小さいものは1寸余り(約3㎝)。旧暦の4月に紫色の花を咲かせる。まれに白い絞りの花もある。人が好んで別の場所に移植をすると性質が変化して茎が伸びてしまい、花も少なくなる。原野の2,3町(2万~3万平方メートルくらい)の範囲にのみ自生する。ほかの場所にはない。

と言うことで非常に小さいアヤメで栽培すると大きく育って花付きが悪くなることがわかります。
この株もその通りで草丈は20㎝ほど、芽数は20はあるにもかかわらずついた花はこの一つ。
もう一株ある並花(紫色)は同じような株にもかかわらず花なし。
おそらく肥料の関係で伸びてしまうのだと思います。

栽培は母種のアヤメと同様に水はけのよい用土で植えて日当りのいい場所で栽培します。

自生地の小澤見野はその後の開発で野原ではなくなってしまい、トバタアヤメも絶滅したと思われましたが、昭和33年に戸畑区内で栽培されているものが発見され、北九州市の有志によって増殖維持されています。
で、新種として学名がついたのが平成22年とごく最近のことでした。
現在は栽培品のみが残っている野生絶滅となっています。

この株はその末裔を購入したもの。
結構珍しくあまり見ないですがあれば安く手に入ります。

かわいらしく

今日はめっちゃあっつかったです。


シャクヤク Paeonia lactiflora

去年も紹介しているシャクヤクですが、今年は花が小さくて派手な色の割には奥ゆかしくていい感じです。
多分芽数が多くて栄養が分散されたためではないでしょうか。
蕾もたくさんついています。

品種名はありませんが、結構いいかも。
丈夫なのでよく増えてくれます。
肥料食いですが。
場所があれば地植えをするのが手間もかからずいいんですが、ちょうどいい場所がないので9号鉢に植えています。
そろそろ植え替えた方がいいかもしれません。

たくさんに


セッコク ‘雷山’ Dendrobium moniliforme `Rai Zan'

セッコク赤花の雷山が花をたくさんつけています。
春先に若干水不足だったので今年は花が小さめです。

もともと鉢植えでしたが、長いこと放置してめんどくさくなったので余ったヘゴに着生させたのはいつだったか覚えていません。
それから数年開花せずにいましたが、一昨年ようやく開花。
そこから二年でたくさん咲いてくれました。
もっと作りこんで大株になればそれは見事に咲いてくれることでしょう。

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セッコク ‘雷山’ Dndrobium moniliforme `Rai Zan'

セッコクは香りも良いので楽しめます。
関東地方より西の地方では庭の木に着生させれば完全に放置でも育ってくれます。
しかし新潟では雪が多いのでちょっと無理かと思っています。
県内にセッコクの自生があるので不可能ではないかもしれませんがどうなんでしょうかね。

みちっと


センペルビブム・アラクノイデウム変種ブリオイデス Sempervivum arachnoideum var. bryoides

センペルビブムの代表種、巻絹(標準和名クモノスバンダイソウ)の変種にあたります。
標準の巻絹よりも小型でよく子吹きをしてみっちりと繁殖しています。
繁殖しすぎているかも。

これだけ密集するとこれからの時期蒸れてしまうのではないだろうかと不安になります。
去年の猛暑は特別なことをしなくても難なく越えましたが、ここまで密集していませんでした。
もっと早くに植え替えればよかったのですが、いろいろあって先延ばしになっています。
今からでも子を取って別の鉢に植えた方がいいのかと思っています。
そんなに弱い品種ではないんですけどね。

違うけど似てる


黒鍔に似た鉢

江戸時代中ごろから「奇品」と呼ばれる斑入りや葉変わりの植物の鉢植え栽培が盛んになりました。
享保(1716~1736)のころ、江戸四谷に住んでいた永島の先生と呼ばれる人が尾張瀬戸の陶工に命じて黒鍔、白鍔と呼ばれる鉢を作らせました。
それまで鉢植えはほかの陶器の容器に穴をあけた代用鉢を使用するのが普通だったようですが、そののちに黒鍔や白鍔を使うようになったということです。
黒鍔は鉄釉で黒く、白鍔は灰釉で白いどちらも釉薬をかけた陶器でした。
どちらも縦に長いつくりで鉢の縁に鍔をつけているのが特徴です。
この黒鍔と白鍔が日本初の国産植木鉢とする向きもありますが、個人的には楽焼鉢や、今戸焼の鉢の方が古くから作られていたのではないかと思っています。

で、写真の鉢。
黒鍔によく似てはいますが、江戸時代の作ではなく現代のものです。
しかも近くのホームセンターで蘭鉢として売っていたもの。
ことのほか黒鍔に似ていたので買ってきたものです。

江戸時代に作られた本物の黒鍔も現存していますが、写真で見るだけで実物は入手できていません。
白鍔は生産数が少なかったのか現存しているかは不明です。
入手できてももったいなくて使えないです。
でもこれなら気軽に使えます。
高価でないですし。

本当はどうなんですかね


コウヤマキ ‘‘浅伊出黄斑’’? Sciadpitys verticillata variegated ``Asaide Kihu''?

コウヤマキ科コウヤマキ属の一科一属一種と言う近縁種のない高木。
非常に良質な材木が採れる木ですが、江戸時代から斑入りが栽培されています。

銘は江戸時代の本、「草木錦葉集」から同芸のコウヤマキの銘を引用しています。
ただ、同芸であるというだけで、写真の品種が江戸時代からの品種かどうかはわかりません。
推測にすぎませんが、寿命の長い植物なのでそのものではないかと思っています。

「浅伊」はその品種を栽培していた人物の名前。
本姓は浅井ですが通称で「浅伊」を名乗ったといいます。
「出」はその人のところの出と言うこと。
江戸時代、奇品の銘は誰々の何々と言う意味で○○出××と言うものが多いです。
××は植物名だったり芸の名前だったりします。

この品種、芽出しから黄色い縞が葉に入り、あとまで暗まない観賞価値の高い品種です。
ただ、縞にありがちですが、斑が安定せず柄抜けが出やすいです。

以前ご紹介したことがありましたが、それからあまり育っていません。
まぁ見上げるような大木になっても困りますが。
栽培自体はそう難しいものではないですね。

ひろがる


ジシバリ Ixeris stolonifera

うちの庭の特に草の少ない場所に入って繁殖しています。
根元からランナーを出して一面に増えることからジシバリ(地縛り)と名付けられました。

花が咲き小さいながら庭の一角に黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。
いや、じゅうたんと言うよりは足ふきマットと言った方がいいかも。

性質上広まるのが早いはずですが、うちの場合どういうわけか大して広がらず狭い範囲にとどまっています。

庭のお花


アジュガ Ajuga reptans

庭で野生化しているシリーズ。
よく十二単と呼ばれますがジュウニヒトエは日本産の別種です。
こちらはヨーロッパ原産の種。

背は低いですが、花数が多く目立っています。
野生化するくらいですから丈夫なもので、少し日陰になるような場所でグランドカバーによく利用されています。
斑入りの品種もありますが、うちのは斑なし。
とは言え葉の色が赤黒いので観賞価値は高いです。

一面に茂ってくれるときれいなのですが、うちの場合他の雑草の間にぽつぽつと見える程度です。

今年の始まり


シコクビエ岐阜県在来系統 種子 Eleusine coracana Gihu Japan tradisionar type seed

連休最終日に今年の雑穀栽培の始まりとしてシコクビエを播きました。
ごみ混じりですが、今年使ったシコクビエの種子です。

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育苗用のポットに土を入れ、ぱらぱらと種子を播き、

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覆土。

畑にはあらかじめ堆肥を入れてあります。
シコクビエは初めの成長が遅いのでポットで苗を作ってから植えます。

今年は他にヒエとモチアワ、エゴマを栽培する予定。
ただ、それらはもっと遅くに播いた方がいいようなのであとで播く予定です。

結構速い


ウンラン実生 Linaria japonica seedling

学名からも分かる通り花壇などに植えられるヒメキンギョソウ(リナリア)と同属の野草。
海蘭と書いてウンランと言う名前になります。
日本各地の砂浜に自生しています。

この春に発芽したばかりなので今年は咲かないと思いますが、夏から秋に黄色いキンギョソウみたいな花が咲きます。
双葉は丸い形にとんがった角みたいな突起がつく特徴的な形でした。
さらに本葉も粉を吹いた青白い色で特徴的です。
思いの他成長が早いらしく、あれよと言う間に育っています。

砂浜に自生するので日当りを好みます。

めだつ


キンモクセイ Osmanthus fragrans var. aurantiacus

庭にあるキンモクセイの新芽です。
紅色を帯びたなかなか目立つ色をしていたのでご紹介。
目立ちますが、緑色が入って褐色なのでそんなにきれいではありません。

毎年見ていたはずですが、今年初めて気付いた次第です。
あまりに身近だと結構気付かないものですね。

新芽がきれいなものにはベニカナメモチがあり、いろんなところに植えられていてよく見かけます。

なぜか・・・


タイリントキソウ Pleione formosana

うちに来て順調に増えているタイリントキソウ。
増えた球根も充実していて今年はたくさん咲いてくれるものと信じていました。
ところが…咲いたのはこの一輪のみ。
原因不明です。

あまりに冬が寒いとついた花芽が咲かなくなることがあるそうですが、それほど寒かったわけではないと思います。
なんだかモヤモヤした感じになってしまいました。

地を這う


ヤマフジ Wisteria brachybotrys

近所に植えてあるフジですが、どういうわけか棚などに這わせずに地面を這っています。
ツルが左巻きで花序も短いんでフジではなくヤマフジですが。
きれいで良い香りをただよわせています。

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ヤマフジ Wisteria brachybotrys

こっちはさらにたくさん。

huji2-16-4.jpg
ヤマフジ Wisteria brachybotrys

こちらはスギナにまみれて咲いています。

単純に這っているというよりは暴れまわっているといった感じの場所です。

まず見ない

フェーン現象が発生して今日の新潟は暑かったっす。


ミセバヤ 掃込斑 Hylotelephium sieboldii variegated

香川県の小豆島固有にもかかわらず、丈夫で増えやすいために普及しているミセバヤの斑入りです。
ミセバヤの斑入りと言えば中斑がこれまた普及していますが、写真はほぼ見ない掃込斑(はきこみふ)です。

刷毛でさっと掃いたような斑なので掃込斑と言います。
縞斑として出回ることもありますが、正確には縞ではありません。
ただ、斑の性質としては縞に近く、掃込斑も柄抜けや幽霊が出やすいです。

柄抜けや幽霊が出た場合はその芽を摘み取って良い斑柄の部分を残すようにします。
そうしないと柄抜けは強いので斑がなくなってしまいます。
他は通常のミセバヤと同じで大丈夫。
ただ、写真の株はまだちっちゃいのでちょっと気をつけた方がいいです。

柄抜けが残る


ツルニチニチソウ Vinca major

庭で今を盛りと咲いています。
私が物心ついたころにはうちにあった記憶があります。
ただね…昔は葉に覆輪が入っていたはずなんだよね。
ある時期から青葉が目立ってきて今では青葉オンリーとなっています。

覆輪は抜けにくい斑ですが、それでも抜けるときはあるようです。
柄抜けの勢いに負けて斑入りの株がなくなってしまったようです。

基本は強い植物で、ツルが伸びた先で根付いてあっちこっちにはびこっています。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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