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これも遅い


姫イワタバコ Conandron ramondioides small type

先日ご紹介の那智姫イワタバコとは別系統の小型遅咲きのイワタバコ。
特に産地が明示されていません。
調べた限りでは紀伊半島の南部に姫イワタバコの系統が分布しているらしいっす。

うちにある那智姫イワタバコとの明確な違いは花茎の色が緑ではなく、褐色なこと。
ただし、個体差のうちに入るので、確実な見分け方ではありません。

栽培は那智姫と同様。
イワタバコは葉ざしができます。
葉を切り取って湿らせた赤玉土かバーミキュライトのとこに挿し、日陰で乾かさないように管理するだけです。
株分けでも増やせますし、特に増やす必要もないのでやったことはないっす。
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この時期の

気候もいいので植え替えを始めなければなりませんが、やる気が出ません。


ダイサギソウ Habenaria dentata

毎年この時期のお決まりになっているダイサギソウさん。
サギソウよりも若干大味ながら純白の花で目を楽しませてくれます。

寒さに弱いため、冬に保護しなければなりませんが、個人的にはサギソウよりも栽培しやすい印象。
実った種子を親株の根元に播けば、数は少ないながら発芽、成長するので繁殖も容易。
ほとんど分球で増えないとされていますが、この個体に関してはある程度分球しています。
肥料も好きな様で、元肥のほかに成長期間は液肥も与えています。

ただし、系統によっては栽培が難しいことがあるようです。
特に産地が南の系統は長い成長期間を必要としてその期間は20℃以上にしなければならないんでその分難しくなります。

今年は…


モチアワ 長野県松本在来系 Setaria italica Matsumoto Nagano traditionar type

今年もヒエ、モチアワ、シコクビエを作付けしましたが、非常に不振でちゃんと収穫できそうなのがこのモチアワのみでした。

ヒエは病気が発生して全滅。
シコクビエはテッポウムシが出てダメに。
うまくいった方のモチアワも背丈が伸び悩んで1mもない状態。

連作の影響と土づくりがうまくいかなかったのも悪かった原因のようでした。
もうちょい考えねばなぁ。

太いNE


アオノリュウゼツラン 華厳 Agave americana `Mediopicta Alba'

Agave americanaの正式和名がリュウゼツランではなく、アオノリュウゼツランだと知ったのはごく最近のことです。
っつーことで、うちにあるアオノリュウゼツランの華厳。
品種名も正式には華厳ではなく、`Mediopicta Alba'と言うものです。

小株を入手して4号鉢で締め作りをしています。
乾きやすい用土に肥料は元肥にマグアンプを少々。
水やりも少なめに、乾いてもしばらく置いてから与えています。
そのせいか成長が大変に遅く、この半年で出てきた葉は一枚のみ。
いい感じに締まってきそうです。

ところが、ふと気づくと・・・
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アオノリュウゼツラン 華厳 Agave americana `Mediopicta Alba'

思いの外ふっとい根が鉢の縁からのぞいているじゃありませんか。
順調に成長させればロゼットの直径が3mになるアオノリュウゼツランのこと、小株ながら強い勢いを持っていることが察せられます。

これは油断するとすぐにでっかくなるでしょう。
毎年の植え替えと根の切りつめが必要になりそうです。

斜め


日本春蘭 ‘西山晃’ Cymbidium goeringii `Seizan Kou'

先日植え替えたばかり。
東洋蘭は親木の根元から新芽が伸びて成長、その新芽の根元からまた新芽を出すの繰り返しで成長していきます。
で、品種の特性や何らかの影響でその新芽が親木の下から潜る形で出ることがあります。
そんな潜り芽が繰り返されると株自体が潜っていくこととなり、最終的には新芽が途中で枯れてしまいます。

この株がまさにそんな感じでした。
そこでこのように斜めにして、根元が水平になるように植えつけます。
見た目は悪くなりますが、以後の新芽は起き上がって育ち、数年で見た目も良くなります。

まっちろ

見たい番組があったり出かけたりが重なって更新をお休みしていました。

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玉花蘭 ‘朝陽’ Cymbidium ensifolium `Cyouyou'

細葉蕙蘭の玉花蘭の品種、‘朝陽’から真っ白な幽霊の芽が出てきました。
本来はすぐに欠き取るところですが、通常の斑入りの芽も出ていることもありそのままにしています。
と言うのも細葉恵蘭の場合たまにですが、こういう幽霊から変化が発生することがあるためです。
ようは新品種発生の前兆なことがあるためです。
ま、確率は低いですが。

ここに紺覆輪が入って中透けになればおそらく新品種になります。
細葉蕙蘭は歴史が長いので多くの品種が変異によってできています。
もっとも近年人気がないため、新品種ができても大した値段になりませんが。
とは言え楽しみではあります。

何の気なしに

そろそろネタの供給が間に合わなくなってきているんで二日に一回くらいの更新頻度になってきました。


ホソバクリハラン Lepisorus boninensis

何の気なしに栽培していますが、東京都の固有種。
というと「えっ?」となりますが、東京都と言うのは固有種の多いところです。
まぁ固有種の多い伊豆諸島や小笠原諸島が東京都内のせいですが。

小笠原諸島固有のシダ。
街中でも見ることの多いノキシノブと同属です。
小笠原諸島と言っても、父島列島、母島列島、硫黄島列島と案外広い範囲に及んでいます。
その中で各々の主要な島に自生しています。
現在は採集禁止だとか。
当然と言えば当然。

採集が禁止されているからって栽培が難しいかっつーとそんなこともなく。
うちでも至って順調に成長しております。
この株も大昔にとられたものから増殖したものですし。
南の島の湿度高めの森林で着生していることを考えて作れば普通に作れます。
具体的にいってしまえば水はけのよい用土に植え、水を切らさないようにやり、木陰に置いて、冬は加温した温室や部屋に保護すれば大丈夫ってこと。
変にガラス室みたいに囲ったりしなくても良く育ってくれます。

真っ暗に


日本春蘭 Cymbidium goeringii

日本春蘭の色花に花芽が出てきたので、アルミホイルで作ったキャップをかけました。
これは紫花の個体。

本当は花芽が出る前に株もとに盛り土をして出てきた花芽に光を当てないようにするのですが、この株は咲くとは思っていなかったので花芽が出てからのキャップ遮光をしました。
春蘭の色花はこうやって光を遮断し、もやしのように成長させて葉緑素の生成を妨げ、緑以外の色素を目立たせるようにします。
品種によってはそんなことしなくてもきれいな色が出るもの(女雛など)もありますが、多くの色花はキャップ遮光をした方がきれいに色が出ます。

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日本春蘭 Cymbidium goeringii

こちらは遮光しないもの。
右から二番目の寄り添うように出ているのが花芽。

何でもかんでも遮光すればいいというものでもなく、素心花や奇花などはキャップせずに緑をきれいに出した方がいいです。
二枚目の写真の個体は花に覆輪の入る覆輪花なので、覆輪を目立たせるためにも緑色を発色させます。
あと、中国春蘭の一茎一花も色花を除いてキャップは必要ないです。

遅咲きの


那智姫イワタバコ Conandron ramondioides small type Nachi Wakayama

イワタバコの小型タイプ、那智姫イワタバコの青紫の花が盛りです。
通常イワタバコの花は7,8月に咲きますが、姫イワタバコと呼ばれるこのタイプは遅咲きで秋に開花します。
分類学上は特に分けられていない模様。

どうやら紀伊半島に小型タイプが分布するようです。
名前にある「那智」は和歌山県の那智の滝のこと。
その周辺で採れたものと言うことらしいっす。

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那智姫イワタバコ Conandron ramondioides small type Nachi Wakayama

全体はこんな。
花が上を向いてくれればもっときれいなんですがね。
水の滴る岩壁にぶら下がるように生えているので花も垂れています。

栽培は水はけのよい用土に植え、日陰に置いて水を切らさないようにします。
冬は根茎とシワッシワの冬芽だけになるんで、乾かない程度の水やりで寒風を避けるようにします。

珍しいかな?


キセルガイ科の一種 Clausliidae sp.

庭の鉢にくっついていました。
ほんの2㎝ほどのちっちゃな貝。

調べると日本にもかなりの種が生息しており、属の判定もままなりませんでした。
もちろん珍しい種なのかもわからず。
外来種のオオクビキレガイでないことは確かですが、いずれにせよ実物は初めて見ました。

kiseru2-15-9.jpg
キセルガイ科の一種 Clausliidae sp.

で、もう一枚。
多分うちに持ち込んだ鉢についてきたと思われます。

ナメクジだったら即駆除ですが、キセルガイは生きた植物には悪さをしないみたいなんで放免です。

やってきたバラ


バラ Rosa ssp

ある雑誌に日本のバラのバリエーションが特集されていました。
日本に自生する野生のバラと、その変異、古くから栽培されている品種など、非常に多彩でした。

で、その記事に触発されて写真のバラ二鉢を購入。
単純です。
自然交雑種と古い品種。
残念ながら四季咲き性の品種ではないので花はありませんが、咲いたらこのブログでも紹介する予定です。

けば


センペルビブム・‘シルレイズ ジョイ’ Sempervivum `Shirley's Joy'

どういった品種なのかはいまいちわかりません!
さくっと開き直ってしまいました。
多数の品種をセットで入手してあとは調べてないだけです。

この時期センペルビブムはあんまり色も良くなく、観賞価値が下がるものですが、この品種はどうやら年中こんな色らしいっす。
色よりも薄いグリーンとけば立った短毛が魅力の品種ですね。
なのでこの時期でも観賞価値が落ちないです。

葉は小さいですが、数が出るので株自体は小さくない。
栽培した感じではあまり子出しをしないような感じです。
夏も難なく越しました。
性質は丈夫みたいです。

これから寒くなっていくと、センペルは色が出てくるので楽しみになってきます。

桃色覆輪


ユキノシタ ‘御所車’ Saxifraga stolonifera `Gosyo Guruma'

近所の園芸店で売れ残っていたものを購入。
原種は日陰の庭によく植えられています。

ピンク色の斑と言うのは葉が若いうちや寒い時期に一時的に入るものはよく見ますが、年中、しかも成長しきった葉でピンクの斑と言うのはなかなかないです。
しかもどういうわけかこの品種、原種にある葉の地模様がなくなっていて、地色は緑一色です。

ユキノシタはランナーを出してよく増えるので、この品種も結構出回っているみたいです。
日陰に置いて水を切らさなければ丈夫でよく増えてくれます。
春には白と赤の花が咲きますが、この品種の花は見ていないのでどんなのが咲くかわかりません。
斑入り植物は花に柄が入ることもあるのでちょっと楽しみです。

柄抜け


ガステリア・子宝 Gasteria gracilis var. minima

やたらと増えまくっているガステリアの子宝さん。
元は縞斑の入った子宝錦でした。
よく見ると名残で斑がちらっと入っているのがわかります。
ちなみに葉に入った細かい斑点はこの種持ち前の模様で、こういうのは「斑」ではなく「地模様」と言います。

「青を打つ」とか「黒」とか園芸ジャンルによって、また、人によっていろんな言い方がありますが、「柄抜け」と言う言い方が多いでしょうか。
縞は不安定な斑なので、こういう柄抜けがよく出ます。
逆に斑ばかりで光合成のできない幽霊を出すこともあります。

斑入りを栽培している方はこういう柄抜けや幽霊の芽は出たら取り去るのをお勧めします。
柄抜けは勢いが強すぎてはびこってしまいますし、幽霊はほかに回る栄養を取ったり日焼けしたりするためです。

柄抜けはそのまま分けて栽培ができます。
柄抜けから斑入りの芽が出るかは元の個体によりけりで、同じ種の別個体の斑入りでも差が出ます。
とは言え基本は斑が復活することはないでしょう。

この場合、うちには子宝がなかったんでそのまま栽培しています。
この株から、上柄の子宝錦を取って栽培しています。

巨大化


ディソカクタス・アマゾニクス (ウィッテア・アマゾニカ) Disocactus amazonicus syn. Wittea amazonica

青い花を咲かせる唯一のサボテンで、近年ウィッテア属からディソカクタス属に変更されました。
と言うことで名前も以前ご紹介の時と名前が違っております。
どうやら私が入手したときにはすでに変更されていた模様。

一昨年の種まきから二年半経ち、今年は思いのほか巨大化しております。
とは言えこれは一番成長した株での話。
四本発芽して残り三つはここまで大きくありません。
とは言えまあまあ順調な方。

この一株に関しては早ければ今年中に花を咲かせそうな勢い。
ただ、ちょっと気になるのが花の時期。
いつごろ咲くのかよくわかりません。
それと、短日植物かもしれないこと。
短日植物なら、室内に取り込んだ際に夜間の照明のせいで咲かないこともあります。
その辺どうなっているのかわからずにいます。

もけもけで涼しげ


セダム・玉蛋白 Sedum dasyphyllum suendermannii

小型セダムの人気種。
ちょっと生えてる毛と涼しげな青が魅力。

春先にちょっとだけ入手したものが順調に増えています。
よく見ると自然に葉をばらまいて自動的に葉ざしになっています。
さらに増える気満々。

春のうちはそんなに葉が取れやすくはなかったのですが、最近はちょっとの刺激でぽろぽろ落ちます。
暑さには弱いと聞いていましたが、意外と丈夫みたいです。
とは言え初めての年だったんで、暑いうちは水やりを控えていました。

あんまり丈夫だと思い込んで、扱いがぞんざいになったとたん全滅、と言うこともあるので要注意ではあります。

サァどっちだ


一茎九華 ‘王明陽素’? Cymbidium faberi `Ou Meiyou So' ?

先月ぐらいから来春咲く東洋蘭の根元に花芽が見えてくる季節になってきました。
うちの棚でもいくつかの鉢に花芽が出ています。

で、この一茎九華です。
入手時の銘は‘王明陽素’。
清の道光時代(1821~1850)に発見された古い素心と言うこと。
もっとも花を見ていないので本物かどうかはわかりません。

そこで写真の新芽が問題になります。
この新芽が花芽なのか葉芽なのか。
見た感じでは葉芽が優勢。
これからの成長を見て判定が下されます。
やっぱり花芽であってほしいです。

夏バテ


センペルビブム・プミルム ‘エルブルース№1’ Sempervivum pumilum `Elburus №1'

センペルビブムの原種選抜品。
名前にあるElburusはヨーロッパ東端のコーカサス山脈最高峰の山の名前です。
どうやらこの山で採集されたもののよう。

春先に入手して夏前までは順調に増えていました。
しかし、暑さが募るころだんだん枯れて行って残ったのはこれだけ。
いくつかあるほかのセンペルは特に弱ることもなかったんで、うちにある物の中でこの種だけ特に暑さに弱いようです。

センペルビブムは多肉と言うより高山植物なので、割合暑さに弱いものがあります。
うちの場合、ちょっと日陰になる場所で水やりを少なめにしていただけで夏越しさせていました。
このエルブルース№1だけはそのやり方で状態がよくなかったので、特に風通しの良い棚の上に置き場を変更。
そのおかげか何とかもってくれました。

寒さにはめっぽう強いんで冬に不安はありません。
これからの時期、夏枯れた分を取り戻してほしいものです。

さかり?

TOKIOのリーダーが、重機のスペシャル番組のMCで出演しているらしい。
見たいけどテレビ東京は新潟じゃ映らないんで見れません(涙)。


ミゾカクシ Lobelia chinensis

先月の初めごろに紹介したミゾカクシがちらほらと咲いてきました。
前回紹介の時は咲き初めだったんで花数が少なかったですが、多少(ほんと多少)増えています。
順調にいくとピンクのマットになるくらいになるんですが、どうもうまくいっていません。

若干日陰になるためかと思われます。
もうちょっといい場所に置きたいところです。
株は順調に増えているんですけどね。

なかなか咲かない


シノクラッスラ・四馬路 Sinocrassula yunnanensis

四馬路と書いてスマロ。
上海の繁華街の名前だったと思います。
中国雲南省原産の多肉でセダムに近い仲間な模様。

春から株の心が伸びてきて薹が立ってきました。
それからすでに3か月ほど、一向に花が咲く気配がありません。
さらに生長点が伸びて茎が帯化していますが、この現象がまれなのかよくあるのかわからずにいます。

暑さに弱いらしいんで素焼き鉢に植えていますが、比較対象がないんで効果のほどはよくわかりません。
ただ、調子はいいです。
寒さには強く、冬は難なく越します。
乾きやすい鉢に植えていることもあり、水は多肉としては多くやっています。
普通に乾いたらやっているだけですが…。
子を吹いたり、株分かれをする方ではないようですが、葉ざしで簡単に増やせます。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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