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うちじゃ早い


雪割草 ‘天の羽衣’ Hepatica nobilis var. japonica form. magna `Amano Hagoromo'

いくつかある雪割草の中で一番早く咲きだしました。
加温していないうちでは早い開花です。

花弁(実際はガク)の先にピンクが乗る大輪花。
今年初花で、思いの外でかい花が咲きびっくりしました。
作りこめばもっとでかくなる予感がします。
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ちょっといいやつ


蓮弁蘭 Cymbidium tortisepalum

ちょっといい並もの。
荷花弁というほどではありませんが、通常より弁幅があり、さらに舌弁が大きいです。
透き通った感じの良い香りがします。

学名ですが、以前蓮弁蘭を紹介した際はCymbidium lianpanとしていましたが、現在はCymbidium tortisepalumに変わっています。
台湾のピアナン蘭と同じ種という解釈。
台湾産をピアナン蘭、中国西南部産を蓮弁蘭と呼んでいます。

性質も違うようで、ピアナン蘭は暑がり栽培は難しいようです(栽培したことがないんで)。
蓮弁蘭の方は割合丈夫で栽培は簡単。
ただしシュンランよりはやや寒がる印象。
うちでも案外素直に生育してくれます。
とは言えこの株が咲いたのは3年ぶりくらいですが…

一年後・・・


アロエ・ペグレラエ 実生 Aloe peglerae seedling

去年凍害でやっちまったアロエ・ペグレラエの実生、残ったのは2本と思っていましたが、どうにか6本が育ちました。

去年の反省を生かし、この冬は最初から暖房の入っている部屋で越冬させています。
冬の間ほぼ断水しているんで、葉がペタンコになっています。

前回の記事では春になったら植え替えするなどと言いましたが、結局やらず。
この春こそ植え替えをせにゃあなりません。

ヤフオクのおはなし

今日は珍しく長文でございます。

皆さんご存じだとは思いますが、ヤフオクってかなり便利です。
店にはないものとかもう販売していない物とか、バリエーションが豊富で、意外と安く手に入ることがあるなど、良いことが多いもんです。

とは言え欠点も。
取引の際トラブルになったり、偽物が出品されたり。

私は植物関係の出品を見ることが多いのですが、その中でひどい出品を見ることが結構あります。
人気の高い品種に見せかけて、別物を出品というもの。
植物の種としては同じものなので、パッと見わかりづらいこともあり、横行しています。
もちろん真面目な出品者もいますが。

特にひどいと思う出品が多いのが「富貴蘭」。
‘羆’という品種がやたらと出品されていますが、99%以上が偽物。
人気らしく、「富貴蘭」で検索すると、予測変換で「羆」が出るほど。
でも、この品種はそうやたらとあるものではないんです。
本物は10万20万じゃ買えません。

他にも偽物率が高いと思われる品種は、‘黒牡丹’‘建国殿’などが挙げられます。

偽物をつかまされて偽物と知らずに出品してしまっている人もいるようです。
以前、偽物しか出品していない輩もいました。

もう一つ。
これからの季節に多くなるのが「春蘭」の「山取り黄花」。
東洋蘭をやっている人にとっては常識になっていますが、山で黄色に咲いている春蘭というのは生えている環境によって黄色くなっているだけで、本当の黄花ではありません。
栽培して咲かせると全部普通の緑の花になります。

春蘭も富貴蘭と同様、人気品種と見せかけて別物を出すという手口はあります。

このブログをご覧になっている方のほとんどは関係ない話かもしれませんが、常々思っていたことなので取り上げました。

ちょいと


セロジネ・インターメディア Coelogyne × intermedia

うちで20年以上たっているもの。
どちらかというとマイナーな洋蘭、セロジネの代表的な品種です。
×の表示の通り、交配種。
北方系のクリスタータCoelogyne cristataに南方系のマッサンゲアナCoelogyne massangeanaを交配したもの。
本来交配種はラテン語の種名を付けられませんが、こちら、その決まりができる前の古い交配種なんでintermediaっつーラテン語の名前になっている模様。
intermediaの意味は忘れました。

先に書いた通りうちに来て長いこと経っていて結構な大株になっていますが、鉢いっぱいに咲くことはなくちょろちょろと数本の花茎を出して咲くだけ。
うまい人はそれこそ花で覆われるくらい咲かせられますが、うちの環境のためか私の腕の関係かそこまではいきません。

性質は丈夫。
洋蘭としては寒さにも強く、関東の平野部などでは室内に入れれば無加温でも越冬するようです。
当地新潟ではちょっと無理があるので最低気温7℃の部屋に入れて越冬させております。
若干暑さには弱いらしいですが、遮光すれば大丈夫なレベル。
初心者向きの洋ランです。
難点はあまり売っておらず入手がやや難しい点か

もう


パキポディウム・光堂 Pachipodium namaquanum

秋口くらいに成長期に入ったまだちっちゃいパキポディウムの光堂、もう休眠に入り始めた模様。
葉が枯れ始めました。
ちっと早くないかい?
水を少なめにしていたせいなのか、暖房の入った部屋に置いているせいなのか、はたまたただの気まぐれか。
栽培初めて1年ちょっとなんでわからんことが多いです。

ネットで調べると、割と不定期に生育するようなので、そういうことかとも思っています。

不明なところ


台湾春蘭 ‘乙姫’ Cymbidium goeringii `Otohime'

台湾春蘭の桃花。
あんまり注目されない品種ですが、花は形も色もいいし、丈夫で花付きも良い優良品種。
注目されていないがゆえに、覆輪花であることは見逃されているようです。
細いですが、五弁にしっかりと覆輪が入っています。
香りも良く、近くに行くとふっと香ります。

一部では雪蘭の系統とされているようですが、この雪蘭というのがよくわかりません。
調べた限りでは大柄な葉の春咲きの蘭で、中国の四川省と台湾にあるらしいこと、一茎二花咲きを良くするらしいこと、種としてはCymbidium goeringii(シュンラン)に含まれるようだということくらい。
台湾からの蘭の輸入が盛んだった昭和40、50年代ごろでも、雪蘭というのは注目されず、手元にあるその頃の本を見てもわからずじまいの蘭です。
この‘乙姫’が雪蘭なのかも良くわかりません。

余談ですが、「雪蘭」でググると女の子のイラストがいっぱい出てきます。
何かのキャラクターの名前になっている模様。

三蝶


デンドロビウム・ノビレ ‘クックソニー’ Dndrobium nobile `Cooksonii'

「クックソニー」じゃなくて「クークソニー」かも・・・

洋蘭デンドロビウムの代表的な原種のノビレの変異個体。
花弁が舌弁化しています。
東洋蘭でいう三蝶咲きというもの。
もっと開くと舌弁の斑点がよく見えて派手ですが、これ以上は開かないようです。

栽培に関しては丈夫な性質で、ノビル系のデンドロビウムと同じ。
悩みは花の数が少ないこと。
もっと大株にすれば開花数も増えてくれるかな。

地味になる


春蘭 ‘軍旗’ Cymbidium goeringii `Gunki'

写真、いまいちっすね。

中国産で、日本で柄物として登録。
中国春蘭のなかで、「一茎一花」と言われる浙江省、江蘇省あたりのもの。
なので花にはいい香りがあります。
発見は昭和3年なので90年近くたっています。

葉の一番外側に紺覆輪が入り、そのすぐ内側に純白の縞、さらに内側に紺(緑)が入る三層構造の斑。
いわゆる中斑。
と言ってもこの写真じゃわかりづらいね。
良い場所に花芽が出ると、花にも縞が入りきれいです。

うまく作れなかったため柄が地味になっています。
親はなかなかいい柄なんですが、肥料が効きすぎた模様。
この品種、いい柄を継続させるのにコツがあるようです。
うまく作るとそれはそれはきれいになりますよ。
数年前に東京ドームのらん展で即売品として売られていた‘軍旗’は柄も葉姿も非常に美しかったので忘れられません。

近いような遠いような

昨日は立春。
暦の上では春とは言え、まだまだ寒い日が続きます。
もっとも今日は暖かかったけど…

そんな中で発芽してきたものをご紹介。


ツリパ・アクミナータ Tulipa acuminata

言ってしまえばチューリップ。
小型な種類のようで、普通の園芸品種よりも細い芽です。
開花球を買ったはずなんで咲くとは思いますが、芽の細さにいささか不安を感じます。

setubunnsou15-1.jpg
セツブンソウ Sibateranthis pinnatifida

節分のころに咲くんでセツブンソウ。
多分旧暦が基準だと思います。
こちらは蕾を持っている模様。

こういった発芽しているところを見ると、すぐに春がやってきそうな感じですが、もうしばらくは冬のままです。

ビッチャビチャ

節分です。
恵方巻というものを初体験。
そんなに大きいものではなかったこともあり、普通においしかったです。


メノマンネングサ Sedum uniflorum ssp. japonicum

例年この場所のメノマンネングサは冬に雪が降るとこのように水に浸ります。
消雪パイプが近くを通っており、そこからの水と、融かされた雪でビッチャビチャっす。
雪が降らない日は水が引きますが、寒い中かなりの時間水に浸ります。
こんな状態でも腐らず春には復活してきます。

夏には水不足になりますがそんなことをものともしないメノマンネングサ、強いです。

炙り


日本春蘭 ‘女雛’ Cymidium goeringii `Mebina'

カイガラが目立つ…
うん、もっときれいにしてからだそうね。

日本春蘭赤花の‘女雛’を色出しのために日当たりのいい廊下の窓辺へ移しました。
日当たりがいいっつーても雪国の冬のこと、ばっちり晴れる日は少なく、ことにこの冬は晴れの日が少なく、結果として明るい日陰くらいの環境となっております。

日本春蘭の赤花は夏から秋に出る花芽を遮光した後、冬に遮光を解き、日光に当てて色を乗せます。
そうするときれいな赤花になります。
むやみに強い日光に当てるのではなく、柔らかい日光に当てる方がいいということで、曇りがちのこの天気もちょうどよいのではなかろうかと考えております。

この‘女雛’という品種、花芽の遮光をしなくても赤く咲く品種ということなので、この株は遮光せずに管理しています。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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