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でかどんぐり

オキナワウラジロガシQuercus miyagii

沖縄県と奄美諸島にしかない日本一でかいっつーどんぐりをつける木。
先月に近所のホームセンターで入手しました。

ラベルには「ウラジロガシ」と書いてありましたが、明らかにオキナワウラジロガシ。検索していただくとわかりますが、明らかにどんぐりの形が違います。
どんぐりの帽子(殻斗)は接着剤でくっつけてあります。(^^;

P1010894urajiro.jpg

全体はこんな。
実生一年目ですね。

買った時はポットに植えられて、オサレな鉢カバーをされていましたが、ちゃんと育てるために植え替えています。

植え替えたのが悪かったのか、それとも置き場が気に入らないのか、買ってから全く動きが見られません。
いつまでこのままなのか根競べです。
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一発屋?


一茎九華「金おう素」(おうは山偏に奥)Cymbidium faberi`Kin ouso`

一茎九華は春蘭の一種とも言われますが、全くの間違い。
40年も前に本にそう書かれてしまい、誤解が広がったんだとか。
ネットでは「金墺素」となっていることもありますが、山偏に奥の字はパソコンじゃ出ないためで、応急措置みたいです。
中国浙江省で清朝の道光年間(1821~1850)に発見された古典品種。

この品種、一茎九華素心の代表選手で、癖のある九華の中では育てやすく、良い花が咲くのでお勧めです。
しかも、九華はみんなそうですが、花の香りがすごく良い!

写真ではわかりにくいですが、花弁に本来この品種には入らない覆輪のようなものが見えます。
P1010890kinou.jpg

拡大してもわかりにくいですね。
肉眼だともっとはっきり見えるんですが。

これが固定してくれれば新しい変異なのでしょうが、今年だけの当年芸(一発芸)の可能性が大きいです。
欲を言えば、もっとはっきりした覆輪でしかも固定してほしいところですがね。

ぺぺっちょ

モヤさまアワード2012ナイスキャラ男性部門ノミネート


ペペロミア コルメラ Peperomia columela

観葉植物としてメジャーなペペロミアですが、世界に1000種以上あると言われる大きな属です。
これはその中でも私が一番気に入っている種類。
もっとも全部の種類を見たことがあるわけじゃないですが(当たり前)。
状態はイマイチです。

多肉タイプは面白いものがいろいろありなかなか楽しいです。

P1010876pepe.jpg

全体はこんな。
右の一本の調子が悪く下葉が枯れ上がってきたので、植え替えたらもう一本の下葉も枯れ上がってしまったと言う。
なんか間抜けな木姿になってますね。

暑さ寒さの両方が苦手と言うことなので、これからの時期少々不安です。

緑の傘

ブログ用の植物ネタはあっても小ネタが切れてきた模様。
早いな~

ハッカクレン Podophyllum pleianthum

でかくて妙な葉っぱでインパクト大の植物。中国南部や台湾の原産。

葉がでかくて上からじゃ植えられた鉢が見えませんな。
ちなみに大きいほうが直径30センチほど。

P1010862haku.jpg
花はこんな風に葉の陰に隠れて咲きます。

ラベルに黒花ってあるように花色の濃いタイプですが、もっと薄い色の赤花タイプとどちらが標準的なものかは私の不勉強のせいで不明です。
本来もっと地面から離れて咲くものですが、伸びが悪くて地表すれすれで咲いてます。

写真のように地上に伸びた茎の上に二股上に葉柄が出て、その間に花をつけるのが台湾のタイプ。
一枚目の葉柄の出た部分からさらに茎を伸ばして二枚目の葉をつけ、茎の途中に花をつけるように見えるものが中国本土のタイプのようです。
ただし種としては同じ。

タイトルが思いつかん

にっくき敵であるナメ公を駆除するには今の時期がチャンス!
でも天然素材忌避剤はあまり効かないらしいっす。

ヒメカンアオイ「紅孔雀」Asarm takaoi `Benikujaku`

ヒメカンアオイの斑入り品種で、かつて古典園芸の細辛として登録されたものの、葉柄にアントシアン色素がついた泥軸のため、現在は登録をはずされた品種。

これほどきれいな斑入りは多くの斑入りカンアオイが選別された現在でも少ないのですが、数が多いために人気はイマイチ。それと斑が少し安定していません。
でも安くて美しい、しかも作りやすいんで、多くの人に栽培して欲しいものです。

花は早春に咲くけどいかんせん地味。

混乱しています

桃美人(三日月美人)Pachyphytum glutinicaule?

学名を見て「あれっ?」と思った方はかなりの多肉好きです。
桃美人はPachyphytum oviferm(月美人)の選別品と言うことでネットでもこの学名を採用している人が多いです。
業者もこの表記ですし。

ところが海外のあるホームページの写真を見てびっくり。
桃美人そっくりじゃありませんか。学名はPachyphytum glutinicaule。
手元の資料だとglutinicauleは、「粘つく茎」と言う意味。
写真の美人さんも茎が粘ついていますし、ネットでも同様の記述が見られます。
月美人もうちにありますが、こちらは茎が白く粉を吹いているだけで、粘つきません。

さらに花の特徴も月美人と異なり、花弁がガクより長く突き出るけど、月美人の花はガクより短いです。
glutinicauleも花弁が長い。

じゃじゃじゃじゃあ桃美人はPachyphytum glutinicauleなのかと言うと確信がもてません。
花の写真を見比べると、桃美人はglutinicauleの花より寸詰まりで、短いんです。
多分glutinicauleと別種との交配なんではなかろうかとも思いますが、ここで打ち止め。単なる推測でしかありません。

Pachyphytum glutinicauleには「稲田姫」と言う日本名が当てられていますが、現在稲田姫で流通しているものはまるっきり別もんらしいっす。

Pachyphytum属の美人さんシリーズ(勝手に名づけた)は混乱していて、どれがどれだかわからんようになっているみたいですよ。

ここまでお読みいただいて、察しの良い方は「桃美人の花の写真くらいのせたら?」と思われたかと思います。
はい!すいません。お察しのとおり写真はありません!
アップロードの際に全部消してしまうと言う痛恨のミスをかましてしまいました。
撮り直そうにも花はすでに終わってると言う……

予想外


ネジバナ曙斑? Spiranthes sinensis var. amoena variegated?

撮影前に枯葉を取っておけばよかったなこりゃ

野生蘭だけど芝生や空き地の雑草で、都会の真ん中でも簡単に見つけられる植物。
でも栽培はちょっと難しくて、野生での希少性と栽培難易度は連動しないと言うことの良い例。

これは去年奇形花が咲いていたので採取したもの。近所の空き地産。
でも、春になって夏葉が伸びてきてびっくり。
写真のとおり株の中心部が黄色く染まってきれいな曙斑になってきました。
開花していた採集時も秋に出てきた冬葉もごく普通の青葉だったのに。

ただし、奇形花もこの曙斑もまだ一回しか見ていないので、芸が固定しているかは不明。
次回もこうなるかを観察せねばなりません。

ホームセンター侮りがたし

大「いよいよ核心に迫るものが来たねぇ」

藤「何ですか?」

大「ヤシだったねぇ」

椰子!

と、言うわけで今回はヤシの仲間です。


観音竹「東和殿」 Rhapis excelsa`Touwaden`

「観音竹」と言っても実際はヤシの仲間。
観音竹でも大型の一枚葉を出すことで人気だった品種。
かなり見ごたえがあります。
品種名違ってても、「平和殿」。


全体像はこちら
P1010882touwa.jpg

普通の観葉農家が作ったものらしいので、間延びしてます。

観音竹は普通に園芸店やホームセンターで見かける観葉植物ですが、この品種はそうは行きません。
数は少なくありませんが、某オークションでもたまにしか出ないし、本来専門店くらいしか扱わないものです。
この品種に縞斑が入ったものは大人気で柄行きが良いと100万位するようです。

でもこの株は近くのホームセンターにいくつかの品種と寄せ植えされて売ってたんですよ。去年。
最初これが売られてるのを見て、絵に描いたような二度見をしてしまいました。
どんなルートでホームセンターに入荷したかは全くの謎です。
ホームセンターも馬鹿には出来ませんよ。

ただ困ったのが品種鑑定。
売っている時はラベルに「観音竹」としか書いていない。
ネット上では観音竹の栽培法は良く出ているけど、品種についての情報がほとんど無い。
最近やっと多くの品種を紹介しているサイトが立ち上がりましたが、去年の時点では品種情報自体がほぼ皆無。
結局ア○ゾンとか某オークションで三十年以上前に出版された本を複数見つけて購入。
これでやっと品種が判明しました。

マイナー路線

基本はマニアックな人間なんですよ。(ショウ君風に)

イシモチソウ桃花オーストラリア東部産 Drosera peltata Pinkflower East Australia

日本にもありますが、これは表示通りオーストラリア産。
日本産も栽培してますが、まだ芽が出たばかりで咲いてません。

P1010887ishi.jpg
本体はこんな

葉っぱについた滴が粘って虫を捕らえる食虫植物。

日本、中国、ヒマラヤ、東南アジア、オーストラリアと分布が広いんで、地域変異があります。
日本では白花のみですが、オーストラリアでは白もピンクもあるし、東南アジアには全身真っ赤っつーのもある、らしいっす。

地下に豆粒みたいな球根があり、花の色で球根の色も違い、白花は白く、この桃花は赤い球根です。

生態にも違いがあって、これは秋に発芽して冬はロゼット状態で育ち、春になって茎が立って開花しますが、日本産は春に発芽していきなり茎が立ち上がって開花します。
ただ、夏には球根を残して枯れてしまい、休眠するのは一緒。
全滅したと勘違いしやすいですよ。

越後屋、お主も・・・・・・

すんません!ベタなタイトルです。


日本春蘭「越後錦」 Cymbidium goeringii `Echigonishiki`

昭和初期に新潟県で採集されて以来80年以上栽培されてるっつー品種。
2年作って、この春に植え替えたら思いのほか良い雰囲気だったんで撮影。
でも写真はイマイチ。
芸は中透け縞と言う斑。ただし安定性は悪いようです。
後二、三年作ればもっとよくなるとは思うんですが。

東洋蘭としての日本春蘭の定義は、日本の春蘭愛好会に登録されたシュンランの変異個体で、必ずしも日本産ではないらしいっす。

種としてのシュンランは日本、中国、台湾、韓国、はてはヒマラヤまで分布していて地域変異も大きいようです。

初投稿は・・・・・・

初めてになります。イセゴイといいます。
興味の赴くままにいろいろなジャンルの植物に手を出しているので、よろしくおねがいします。


バイカカラマツ Anemonella thalictroides

ちょっと遅いですが、バイカカラマツです。
今月はじめの様子ですが、今でも少し咲いています。
八重咲きなど、変わった品種はよく見かけますが、この普通の一重咲きは案外ないものです。

北アメリカ東部の原産。

栽培は簡単ですが、意外と早くに地上部が枯れ、休眠してしまうので、枯れてしまったと勘違いしやすいです。しかしそのまま管理すれば春にしっかり芽を出して開花します。

地下はちっちゃなサツマイモみたいな太い根が束になっています。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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