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道端の草だけど


オオバコ矮鶏 Plantago asiatica small type

舗装されていない道端なんかでよくある雑草のオオバコ。
その矮鶏個体です。
前にも紹介した記憶があって調べたら三年半ほど前に紹介していました。

正確にはその株ではなくこぼれ種で増えた株です。
画像の株の下の方に見えているのはこぼれ種の実生。
基本丈夫で増えやすいはずですが、放置が長かったせいでそれほど増えていません。
やはり定期的な植え替えが必要です。

矮鶏性なので小型で葉が肉厚になり、さらにデコボコになります。
ちなみにこの矮鶏にさらに斑の入ったものが出回っています。
うちのがもとになって斑入りが出たのかそれとも斑が抜けた青葉個体なのかは不明です。
何気にこの青葉の矮鶏は入手しづらいです。
あまり見かけないんですよ。

斑入りにせよ、青葉にせよ実生で簡単に増やせます。
定期的な植え替えと日向に置くことがコツです。
種まきはあえてせずに大き目の鉢に植えて種がこぼれるままにして出てきた子苗を植え替えの時に分ければ趣味で作るには十分だと思います。
ずーっと一株を持たせるよりも実生で更新するようにした方が長く維持できると思っています。
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良い覆輪


サカキ 大覆輪 (文右エ門さかき?) Cleyera japonica variegated (Bunemon Sakaki?)

神社や神棚で供えられるサカキの斑入り。
白の大覆輪できれいな斑をしています。

特に名前はついていませんが、資料を当たると江戸時代に奇品として作られた「分右エ門さかき」なのではなかろうかと推察されます。
似た品種で最高の覆輪とされた「ながしまさかき」があったようですが、そちらは丸っこい葉だということ。
画像のは若干長葉なので文右エ門の方かと考えています。
いずれにしても非常にいい斑なのでもっと広がってもんじゃないかと思うのですが、そんなに作られている様子はありません。

育てていると特に難しいところはありませんが、日が強いと焼ける可能性があります。
今のとこ半日陰で育てているのでそのへんは自信が持てないです。

ちょっと意外だった


サザンカ 斑入り Camellia sasanqua variegated

以前紹介した山茶花の斑入りに花がつきました。
なんとなく寒椿系の赤い花が咲くかと思っていましたが、咲いたのは意外にも山茶花系の花でした。

山茶花には純粋なサザンカの系統と椿との種間雑種からなる寒椿系と春山茶花系があるということ。
特に赤い花は椿の色を引き継いだもので山茶花系にはない色となります。
原種のサザンカは白で、その系統はピンク色か白になります。

画像の花はピンク。
山茶花系の代表品種、`東雲´の花にそっくりです。
多分東雲の枝変わりで斑が入ったものだと思います。

くぼたの系譜か?


万両 ``達磨赤実´´(くぼたまるはまんりやう?) Ardisia crenata ``Daruma Akami'' (Kubota Maruha Manryou?)

ホームセンターで見つけた丸葉の万両。
品種名は達磨と言うことです。

これ、江戸時代の本に載っている「くぼたまるはまんりやう」によく似ています。
「草木奇品家雅見」(そうもくきひんかがみ)に載っている図によく似た丸葉です。

ちなみに普通の葉は↓。
manryofu18-11.jpg
万両 `宝船錦´ Ardisia crenata `Takarabune Nishiki'

こっちは斑入りですが、葉型は普通の葉です。

丸葉で斑の入っていない品種なので実生でも同じものが出ると思われます。
事実この苗も実生苗。
江戸時代から作り続けられている株とは限りませんが、実生で継続したものである可能性は大きいです。

ただ、確証がない。
いったん絶えて、その後また出た変異である可能性もあります。
そのあたりのことがよくわかっていません。

何気に古い

新潟県内で初めて40℃超えですって。
近場の三条市で40.4℃なんでウチもすんごく暑かったっす。


初雪かずら(永縞初雪かつら) Trachelosperumum asiaticum `Hatsuyukikazura' (Nagashima Hatsuyuki Kazura)

派手目の新芽で、古いものとは思わなかったのですが、江戸時代の「草木錦葉集」に載っているほど古いものでした。
キョウチクトウ科のテイカカズラの斑入り品種。
ただし現在多く出回っているのは近縁のケテイカカズラの品種である五色初雪カズラらしいです。

こちらはおそらくテイカカズラの方。
盆栽仕立てのものを見つけて入手しました。
葉元が細いのが特徴。
五色の方は葉元が張る感じになるようです。
一応両方とも持ってはいますが、ちょっと見分けに自信がないです。

本当であれば春先に刈り込んで日光によく当てるときれいな新芽が伸びてくるのですが、この株はいまいち伸びが悪いようなのでしこまでしていません。
もっと大きな鉢に植えて伸びるようにしたほうがいいかも。

きれいなものですが、日陰だと斑が出ないできれいにならないので室内で飾って育てるのはよくないです。
ツル性で伸びるので刈り込んで仕立てた方がいいでしょう。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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