小遊三ブルーの下で

いつも聞いているラジオのパーソナリティーがスタジオの窓から見える空が晴天だと「小遊三ブルーです」といつも言ってます。
落語家の三遊亭小遊三さんが笑点で青い着物である事から。
ちなみに小遊三さん公認。



先日この小遊三ブルーの下友人と山に出かけてきました。
軽いキャンプだったんで探索はあまりしてませんが、あまり見かけないものを少し見てきました。

syouma18-6.jpg
トリアシショウマ Astilbe thunbergii var. congesta

園芸店などで見るアスチルベの一種。
似たのが多いですが、おそらくはあっていると思います。
森の下に点在していました。

juuben18-6.jpg
エゾアジサイ 重弁 Hydrangea serrata var. megacarpa

今回みつけたもので特筆するのはこれ。
通常よりもガク片の多いエゾアジサイです。
八重と言っていいのか重弁と言うべきなのかはよくわかりませんが、変異しています。
固定しているものかはわかりませんが、気になったので花のついていない枝を取ってきました。
帰ってから挿し木をして育てています。

ヤマアジサイは挿し木が簡単で梅雨時が適期なので山で変わったものを見つけたら枝を採取することで元株を残したまま持ち帰ることができます。
そうやってコレクションしている人もいるくらい。
しかし日本海側のエゾアジサイは変異が少ないそうです。
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多分大丈夫


リプサリス・糸葦 スリランカ産 Rhipsalis baccifera from Sri Lanka

昨年ちょっと紹介したスリランカ産のサボテンです。
根がついたのはいいんですが、どういうわけか成長しません。
一回実がついただけ。
なので切り戻して上を挿し木しています。

で、今回ちょっと試しているのが、切り口を乾かさずに挿すという方法。
切り口を乾燥させるのはサボテンの挿し木では定石となっていますが、そこは熱帯雨林にも生えるリプサリスのこと、ひょっとしたら乾かさずに行けるのではなかろうかと思っていました。
と言っても入手したばかりの苗で試す勇気もなく、あるイミ一番入手しにくいもので試すことに。
入手もしにくいですが、採れたタネをまいて実生もできたこともあり、決行することにしました。

で、今のとこ腐る様子もなく経過は順調なようです。

初めての芋吹き その2 ~仮植え(?)編~

初めての芋吹かしの続きです。
「芋吹き」と言うのが普通らしいのでタイトルをちょっと変えています。



あれから2か月半芋の芽当りが伸びてきています。
大体1㎝ほど。
このくらいに伸びてきたら芋に播いた水苔ごと取り出して鉢に水苔で仮植えします。
箱の開いた場所には絞った水苔を詰めてまたしまいます。

しかしうちの場合は小さい鉢に3本だけ吹かせているのでそのまま上の水苔をはいだだけです。

imobuki2-18-6.jpg

こっちの芋はまだちょっと小さいですが、この状態で次の工程に移りました。

暗闇の中で芽を出させたので新芽はもやしのように真っ白。
なので弱い光で緑色を乗せます。
今回は室内でレースカーテン越しの弱い日光に当てました。
すると数日で緑色になって来るのでそうなってからガラス越しの日光に一時間くらい当たる場所に移します。
できれば朝陽がいいようですが、無理なら別に昼中や西日でもいいと思います。

仮植えの後は水やりも始めます。
水苔が乾いてきたらさっと水をやって軽く湿らせるようにします。
あまりカラカラやビチャビチャにしないようにした方がいいです。

本葉が出てきて新芽が濃い緑になったら本植えをします。
それは本植え編で書きます。

今年も咲く


カワラナデシコ 絞り咲き Dianthus sperbus var. longicalycinus

ほっぽらかしの鉢の中から咲いています。
入手から結構経ちますが、しっかりと咲いてくれます。
そろそろ挿し芽で更新した方がいいように思えます。
こぼれ種で増えますが、色の比率が変わったものが出ます。

同じものかはよくわかりませんが、絞り咲きのナデシコがいろいろなところから出回っています。
なので入手は簡単。
増やすのも簡単ですし。

平野の草なので栽培にも気を遣うところはなく簡単に育ちます。
日光を好むので日当りのいい場所に置くのが重要になります。

選んだもの


変化朝顔 Ipomoea nil

この春、読んでいる園芸雑誌で変化朝顔のタネの読者プレゼントがありました。
応募したとこと抽選で当たり、30粒あまり届きました。
で、播いて出たものを選別、残っているのがこの12本です。

応募したタネは別品種を交配してできたタネをまいて育てた二代目。
いわゆるF2と言うもの。
初代のF1は遺伝子の優勢を発現するため野生型に近いものになります。
で、それから自家受粉で採れたタネが今回のF2になります。
F2では最初に交配した両親の特徴をランダムに表した個体が出ます。
そこから目的とする特徴の個体を選ぶのです。

この交配では渦小人と呼ばれる系統にいろんな葉色花色を入れる交配なので、双葉の段階で渦または桔梗渦の特徴をもつものを選びます。
それと渦小人の出物も出るのでそれも選んでいます。

asakou18-6-1.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

これは渦または桔梗渦の双葉。
親木候補です。
肉厚で股を開いた双葉になります。
色からして黄葉になる模様。

asakou18-6-2.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

これも親木候補。
ちょっと通常の双葉に近いですが、多分渦。
これは黄葉の斑入りです。

asakou18-6-3.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

親か渦小人かちょっと微妙なもの。
さてどっちになるのか要観察。

asakou18-6-4.jpg
変化朝顔 Ipomoea nil

ここまでしわしわだとまず渦小人。
面白い朝顔に育ちますが、種ができません。

双葉が傷んでいるのは種の殻を取り除く際に失敗したためです。

特徴はほぼメンデルの法則にしたがって出るので計算で出物が出る確率は出せます。
このF2の場合渦小人の出物が出る確率は1/16
親木候補は3/16となります。
出物からは種が取れないので出物の出る種ができる親木から種を取って次につなげるようにします。
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イセゴイ

Author:イセゴイ
新潟県の中越地方でマイペースに園芸やってます。
妙な植物が好きですが、割と普通のものも気に入ったりします。
妙な漫画とか妙なテレビとかもすきなんで、時々書くかもしれません。

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